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落ちてきたら (654字)
まこ akomako 2025/07/22 17:56:43 51371
「落ちてきたら」の詩の良さは「願い事のように」の比喩にある。詩を読むと、その比喩表現のすばらしさから、祈りに似た詩の心が伝わってきて、励ましさえ感じる。二つの異なるものを結びつける比喩はものごとをわかりやすくさせる。比喩を、日常の会話でも効果的に使うと、印象の強い表現になる。フォークボールを投げるというような肉体的な技術を教えるのにも、比喩が大きな働きをする。
比喩は大切だ
比喩を使うと、わかりやすく説明できるからだ
例えばあるアクセサリーの形を説明するとする。その形を、「丸くて、膨らんでいて、中心が抜けている形」と説明すると、想像するには、頭の中で、丸い形からそれを膨らませて、中心をくり抜くまでしなければその形にたどり着くことは難しい。でも、その形を「ドーナツのような形」と、比喩を使って説明すれば、すぐにその形を思い浮かべられる。
比喩を使うと、表現が豊かになるからだ
「嬉しい」という気持ちでも、比喩を使うと、「心が舞い上がるような」や、「胸の中に太陽が輝いているよう」など、様々な言い方がある。同じような意味でも、いろいろなものに例えられて、文が面白くなるし、言葉のバリエーションも増える。
たしかに、正確な表現で確実に伝えることも大切だ。
出来上がった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である。
その状況によっては、比喩を使って説明したり会話したりすることも大切。
これからは日常生活に比喩を取り入れ、わかりやすく、面白く物事を表現したいと思った。