夏休みは楽しいご予定も多く、8月は言葉の森夏季休業期間(8.2週「お休み宿題」・振替受講)をはさみます。振替など学習の計画は、下記を参考にしてください。
「夏季休業期間中の作文の授業」
https://www.mori7.com/as/5352.html
【ヤマブキ「食べられる」か】
(要約)「ら抜き言葉」をめぐる落差と断絶自体が、国語問題の現状を反映していると見ることもできる。報告にもあるように、言葉遣いについて審議会は「ゆるやかな目安、よりどころ」を示すにとどまるべきだ、という立場をとっている。時代の変わり目で、私たちの言葉をどうしていくか、各自が考えていく必要があるということだ。
★意見A「新しいものが出てくるのは当然だ。」★意見B「しかし古いものも大切だ」
(実例のポイント)
言葉以外の「新しい」「古い」を実例にした場合、長文の主題とずれてくることもあります。結びでは必ず長文の述べている題材(今回は言葉・言語)に関連させてまとめましょう。
【ニシキギ「痛かった思い出」】
ケガ・注射・歯の治療などの体の痛みや、心が痛んだこと(読書など)。虫歯の思い出を書くと痛みがよみがえるかもしれませんが、きちんと歯磨きをしようと心がけも強くなります。また、自分が転んだときの痛みを知っているからこそ、友達がけがをしたときのつらさを想像することができます。痛みについて、いろんな角度から考えてみましょう。