元の記事:子供のころに道に (669字)
まこ akomako 2025/08/08 19:28:46 51989
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子供のころに、道に迷わなかったのは、地図を使わなかったからではないか。動物は、無意識のうちに道筋や情報を蓄積しているので、道に迷いにくい。人間は、地図という文化を持ったことによって、かえって迷う可能性が高くなった。外から入ってくる情報は、正しく使いこなしてこそ、その真価を発揮する。自らの経験によって手に入れた情報は、無意識のうちにも行動につながっていく。地図などのように人間の作り出した情報は、行動の助けになるが、使い方が身についていないと役に立たないこともある。
情報を利用することは大切だ。
速く正確な判断ができるからだ。
部活のテニスの試合会場にいくために、スマホを使って調べたことがある。その試合会場には行ったことがないから、場所がわからないのは当たり前だ。だから、自分ひとりでは、どうしようもないから、スマホを利用して、調べた。調べることで、道がわかり、試合に間に合った。
自分の経験から得た知恵を生かすことも大切だ。
自分の経験は信用できるからだ。
もちろん、他の人の経験が信用できないというわけではない。しかし、自分が見たことは、本当だと確信できるから、信用できる。道を通るときも、自分がその道を通って目的地に行けたことがあるなら、その道を行くと目的地にいけることがわかる。
その方法をうまく利用していくことだ。
辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である
他人の情報や自分の経験をうまく利用して正確に目的を達成することが大切だ。
これからは他人の情報と自分の経験をうまく使いこなしていきたい。