元の記事:8月2週の作文の書き方です (1956字)
きら kira 2025/08/09 09:08:37 52021
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火曜19時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。8月も第2週を迎えます。
11日は山の日で祭日、この三連休からお盆休みにつながります。旅行や帰省をされる人も多いと思います。
お知らせしております通り、12日は「休み宿題」となります。作文の書き方をヒントにして、ぜひ書いてみてください。
8月2週の作文の書き方です。
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【ミズキ】部活動に関する文章で、共感できると思います。★ 800字以上
★まず、要約です。
「今年こそは優勝を、と団結を強めていたのだが、三年の夏休みを前にした暑い午後、宗介はコーチの浅野に退部を申し出た。」「「自分の生き方を自分で決めただけです」
青く高い夏空の下で、中学三年の宗介はためらうことなく言い切った。」「宗介が辞めたのを知った三年生のレギュラーたちが翌日から次々に退部を申し出るようになってしまった。夏休みの前日になって残った三年生のレギュラーは吉川一人になってしまった。」「吉川は顔を洗うように両手で涙を拭くと、そのまま走って行って新しいチームのシュート練習に加わった。」
宗介も吉川も、道は違いますが自分の信念を貫いています。
★是非の主題「自分の信念を貫くことは大切だ。」という意見をあげます。
●第二段落は 「第一の理由は」と書き出して、まず理由を表すまとまった一文を置きます。
★ 複数の理由一
「第一の理由は、後悔したくないからだ。」そのあと自分の体験例などを具体的に。
★ 体験実例
大切なことは自分自身で決断すると、結果に責任が持てます。誰かの意見に合わせて行動すると、良くない流れになったとき、誰かのせいにして言い訳をしてしまいそうです。
●第三段落は「第二の理由は、他人に合わせていると自分らしさがなくなってしまうからだ。」
友だち同士、まわりにいる人たちに合わせていくことも大事ですが、なんでも同じにすると個性のない集団になってしまいます。
●第四段落 まず、「確かに、他者と協調することも大切だ。」と反対意見に理解をしめします。
★ 反対意見への理解
つぎに「しかし」と展開して、
★ 名言の引用 最後の主題の前に
「〇〇〇という名言があるように」と引用します。
しかし、「『自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう。』という名言があるように、自分の意志を曲げず、信念を貫き通す方が後悔しない、自分らしい人生を送ることができると思う。」
【リンゴ】感想文です。
まず、要約です。
「最近、料理を趣味とする人が増えたが、初心者とプロとで一つ大きく違っていることがある。」「初心者の場合は技術からの発想である。最初に手持ちの技術と設計があり、それに必要な資源を求める。これに対して、プロのほうは、資源からの発想というべきであろう。」「資源からの発想が可能なためには、レパートリーが広く、しかも自由にそれを応用し得る能力が必要である。だが結果的にはその時期ごとに最も良い材料で安く良いものをつくることができる。」「今日、人類が直面している危機を乗り越え、新しい文明への道を拓くためには、発想を一八〇度転換して、技術からではなく、資源からの発想に切り換え得るかどうかが鍵となることであろう。」
〇たいへん明快な文章です。今こそ資源からの発想に切り替えるべきですね。主題は「今あるものを活かす発想をもった生き方」になるでしょう。
第二段落 方法1と実例。「そのための方法としては第一に、今あるものを無駄なく使うように創意工夫することだ。」
料理のことを離れて、生活の中で考えてみましょう。もう必要ないと捨ててしまえばゴミですが、他の用途で役立つことがありますね。
第三段落 二つ目の方法と実例。「また第二の方法としては、消費に重きが置かれている社会を見直し、物の再利用を進めていくことだ。」
大量生産大量消費の社会では、捨てるために物を購入する意識になっていますが、リサイクルの社会に変えていくことで良い循環が生まれます。発明にもつながりそうです。
第四段落 反対理解と名言の引用。「確かに、今あるものを生かそうとする方が手間や労力のかかる場合もある。しかし、『時間を作る一番の方法は、急ぐことではなく、どこに時間を使うかを考えることである』という名言もあるように、私たちは、今あるものをどう使うか考えることが未来を豊かにしていくべきだ。」
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よろしくお願いいたします。
次回の授業は19日となります。
きら