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宿題 (615字)
櫛田 aesata 2025/08/25 07:51:12 52395
問1Aは「買えば当方の勝手だ、と私は抗弁した。いや本の場合は別だ、客がゆだねたのであって、古本屋は売らねばならぬ使命がある、とご託たくを並べ始めた。」とあるので私が、古本屋は本を売らねばならぬ使命があると思っているわけではないので×
Bは「どうせ売れるわけがないのである。古本屋の評価は根拠があいまいとは言うものの、食いぶちに即はね返るので勘の働きは鋭いのだ。」とあるので×
問2Aは「こちらの買い入れ値の五割増しで買い戻してくれればよい、と機嫌を直すと、そんな馬鹿な、一、二割の手数料がいいとこでしょう、と言う。なら売らぬ、と私はつむじを曲げた。」とあるので×
Bは「若者に人気のある作家だから確実に売れる、と演説を始めた。ひいきにする著者ゆえ無理もない。」とあるので○
問3Aは本文に「中学に入って、こうやって二人きりで言葉を交わすのは初めてのことだった」とある。 つまり「小学校時代からの友達」という記述はない。Aは×
Bは本文に「田植の始める頃が、蛍の時期やと」とある。田植えの時期は5〜6月頃で、夏休み明けの9月頃ではない。よってBも ×
問4Aは本文には「千代」という人物は登場していない。竜夫の家のお手伝いさんという記述もない。よってAは ×
Bは本文に「その写真を、俺、関根からもろたがや。友情のしるしやと言うて、関根がくれたがや」と竜夫が英子に伝える場面がある。写真の話をすることで、英子に自分の気持ちを伝えている。Bは ○。