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無題 (445字)
信彦 aohita 2025/09/10 16:27:50 53045
現代社会では、アプリやサービスを使えばほとんどの問題は自力で解決できるようになった。ライドシェアで移動ができ、ギグワークで犬の散歩まで頼める。とても便利だが、その一方で、人と人が自然に助け合う場面は少なくなりつつある。実際、アメリカンライフ調査センターの研究によれば、1990年に「プライベートの問題をまず友人に相談する」と答えた人は26%だったが、2021年には16%に減少したという。つまり、人は「人に頼らないこと」を選ぶようになってきているのだ。しかし、孤独は世界的に蔓延し、人々の健康に悪影響を与えているとも報告されている。
人間は本来、助け合うことで進化してきた。孤独は本能的に苦痛であり、人は支え合ってこそ強く生きられる存在である。
僕は、これからも人とのつながりを意識して生きたい。
僕は身近な人に気軽に助けを求め、逆に助ける行動もしていきたい。日常の小さな支え合いが人間関係を深め、安心できる雰囲気をつくる。
エプリー教授:「助けを求めないことは、人が良い気分になる機会を奪うこと」