元の記事:ウィカニクラス通信(9月号)その3 (1334字)
ウィカニ aokani 2025/09/16 02:46:14 53266
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木曜日9時オンライン作文クラスの授業にご参加の皆さんへ
9月18日(土)は9.3週、感想文です。
長文を読んで似た話を探して作文を書きましょう。٩( 'ω' )و
★★クラスの前には作文準備をしましょう。メモを発表室に直接に入力するか、予習シートや構想メモなどを発表室にアップロードしておいてください。
★授業前には読書記録の入力も忘れずにクラスにご参加ください。
★★以下は、親御さんにも生徒さんにも作文準備の手助けになればと思います。ご活用ください。
【チカラシバの課題】「くッくッくッ。」の感想文です。
今回の長文は、子牛をあずかった盗人(ぬすびと)の頭(かしら)は、笑っているうちに涙が出てきました。これまで多くの人にきらわれていた自分が、子供や子牛に信頼されていることがうれしくてたまらなくなったのです。頭(かしら)の心は、いつのまにか美しい心になっていましたという話です。
皆さんも、怒られた時に「いいよ、いいよ、どうせぼくなんかは悪い子なんだから。ふん」という気持ちになったり、逆に、ほめられたり期待されたりしたときは、その期待にこたえようとして「ようし、もっとがんばるぞ」と思ったことがあるのではないでしょうか。そんな体験を探して作文に書いてみましょう。
★第一段落:三文抜き書きをしていきます。長文の最初の方から一文、途中から一文、最後の方から一文というように、全部で三文くらい選んで、行を続けて書いていきましょう。行を変えずに続けて書いていいのです。
【例】「ほんとうに、盗人のかしらは泣いていたのであります。子どもも仔牛も、じぶんを信用しているのです。こんなことは、盗人のじぶんには、はじめてのことであります。かしらの眼から涙が流れてとまらないのはそういうわけなのでした。(三文抜き書き)」
そして、三文抜き書きに続けて、「私がこの話を読んでいちばん……と思ったところは……です。」と感想を書きます。
【例】「私がこの話を読んでいちばんよかったと思ったのは、子どもと仔牛から信用されて、かしらが美しい心になったことです。」
★第二段落:似た話を書きます。誰かからほめられてやる気が出た話やテストで百点を取ってお母さんにほめられて、次も百点を取ろうという気持ちになりした話などの似た話を探してみよよう。または、逆に、悪い点数を取ってお母さんにおこられると、やる気をなくしまったけど、そんなときでも「この次がんばればいいじゃない。」などと励ましてもらえると、やる気が出たというような話でもいいですね。似た話を思い出しながら書いてみよう。
★第三段落:似た話を書きます。お父さんやお母さんい似た話を聞いてみよう。やる気の出たおもしろ話が聞けるかもしれmせんね。それでも似た話が見つからない場合は、「もしぼくがかしらだったら……」などと想像した話を書いてみましょう。
★第四段落:この長文全体の感想です。【例】「私はこの話を読んで、みんながお互いを信用できるような世の中になったらすばらしいなと心の中で思いました。」
★たとえ/ダジャレ表現:似た話の中にたとえやダジャレを入れて作文を書いてみよう。やっぱり褒められた時は自分がまるで天才になったかのように思いますよね(๑>◡<๑)
★ 目標字数:500字以上
文末を敬体で書きます。した・ました・です・ますで書く練習をしましょう。「。」をつけるのを忘れないようにしましょう。
ご質問などありましたら個別れんらくでご連絡ください。
また、個別の個人面談もできます。ご希望があれば、個別れんらくでご連絡ください。
ウィカニ