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10.2作文クラス (486字)
はちみつ hirari 2025/10/04 14:18:31 53952
お店にも秋の味覚が並ぶ季節になりました。子どものころはあまり食べなかった柿ですが、最近は家に柿の木があればいいのに、と思うくらい大好きになりました。
【ヌルデ「色づいたカキは日本の」】
★要約 例)色づいたカキは日本の秋を彩る風物詩であり、「庭先果樹」として今なおただで食べられる日本最大の果物である。また渋柿の「渋」は無用な時期に果実が動物に食われるのを防ぐ、「適応」的な意味を持っている。
◎体験実例 柿に関連した話題・長文後半の「食べごろ」について
★聞いた話・調べた話
①「柿」全般を意味する英単語はpersimmonというそうですが、「日本の柿」をあらわす場合はJapanese-persimmon・Kakiと区別するところに、柿が日本の伝統的な果物ということがわかります。
②「柿の葉寿司」は、柿の葉の防腐作用によって寿司の保存性を高めています。柿は実だけでなく、葉にも特徴があるのですね。
③「木守柿」という風習は、柿をすべて収穫せずに実をいくつか残しておくものですが、来年の豊作祈願の意味と、越冬する鳥たちへ食料を分けるなど自然の恵みに感謝する日本の伝統的な行いです。