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10.3作文クラス (614字)
はちみつ hirari 2025/10/15 18:32:04 54444
中2・高1ともに項目に「要約」はありませんので、一段落は身近な実例から書き始めてよいです。ただ、要約は長文読解のとても良い練習になりますので、これまで通り、一段落要約から始めてもOK。各自の学習方法におまかせします。
【ユーカリ「ある朝、私は一冊の】
長文は、ヘルマン・ヘッセの少年時代の回想です。無邪気な子供時代から、自我に目覚める青年時代に移り変わる心の変化を描いた事実文なので、この文章自体から意見を探すことはできません。自分なりに対立する二つの考えを設定して書いていきましょう。
★意見A(解説)「人間には無邪気な子供時代も必要だ」*解説を参考になるべく自分の言葉に変えて書く 例)子どものころはたっぷりと遊ぶ時間が必要だ
★意見B「しかし、自立も必要だ」* 作文クラスでは★昔話実例 について説明しますので、解説の例を読んでおいて下さい。
【プラタナス「大人になって」】* 定期テストのため欠席連絡を頂いていますので、簡単な内容だけ記載します。
「自然科学」の方法は、ニュートンが試みたように、「ふしぎ」の説明として普遍的な話(つまり、物理学の法則)を生み出し、現代のテクノロジーの発展に多大な寄与をもたらしたため、近代人は「神話」を嫌い、自然科学によって世界を見ることに心をつくしすぎた。これは外的現象の理解に大いに役立つ。しかし、神話をまったく放棄すると、自分の心のなかのことや、自分と世界とのかかわりが無視されたことになる。