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ある日、五つになる(感)メモ (577字)
あけのの akenono 2025/12/11 17:55:13 56763
第一段落
手紙には、あて名ががる。その故、手紙はそう簡単なものではないのである。しかし、事務的な手紙にはあて名がない。しかし、それに何か一言加えるだけで、その手紙に生き生きとした血が通う。体勢がよい手紙よりも、中身がこもった手紙のほうが時にはうれしいのである。
第二段落
・私は、年賀状を書いたことももらったこともある
・買ってすぐの年賀状より、何か書いた年賀状のほうが自分で出来栄えがいいと思った
・また、友達からもらった年賀状にたくさんメッセージが書かれた年賀状をもらったとき、とてもうれしかった
・ちょっと字が汚くても、見た目がよいだけより全然いいと思った
第三段落
・お母さんは、私が小さいころにあげた誕生日と母の日の手紙をもらったとき、とてもうれしかったそうだ
・もちろん毎年渡しているのだが、くれるたびにとてもうれしいと言っていた
・小さいころの手紙は字も汚く、解読するのも難しいようだったが、それでも気持ちは伝わっているし、成長も感じられると言っていた
・私は、自分が渡した手紙がそれほど喜んでもらえていると知って、自分までうれしくなった
第四段落
・手書きの個性的な手紙は、事務的なものよりも大きい影響を与えることが分かった
・見た目がよいものより、頑張って書いたということが分かる手紙は、うれしい
・これからは、相手のもらったときの気持ちも考えて手紙を書きたいと思う