元の記事:12月3週の作文の書き方です。 (1708字)
きら kira 2025/12/13 10:54:13 56866
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火曜18時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
いよいよ次回が今年最後の作文の課題となります。クリスマスまでには、清書の発表会も終わる予定となります。指折り数える楽しい行事の続く頃となりますね。私はなんの準備もできていなくてあわてていますが、ギプスをしていない年末の爽快さをたっぷり味わっております。
12月3週の作文の書き方です。
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【ツゲ】感想文です。
まず、大事だと思う文を三つか四つ書きぬきます。「日本の大地に根をおろしたいねは、たくさんのみのりをあげてくれました。たくさんとれれば倉庫にたくわえ、保存することができました。」「こうして、十人の人をやしなうのに、八人の労働でまにあうようになったとき、あとのふたりは王や貴族になることができました。宗教家になり、芸術家になり、学者や技術者や医者になり、商人になることができました。」「余分のお米があれば、よその村でつくったべつの品物と、こうかんすることもできました。」「こうして、力の強い大きな村が力の弱い小さな村をのみこんで、より大きな村になっていきました。大きな村々がやがてひとつになって小さな王国になっていきました。」
●自分の文章としてひとながれにまとめて、要約にしてもいいですよ。
●文章の中でいちばん心に残ったことを書きます。
お米がたくさんとれるようになったことで、いろいろな職業もうまれ、大きな日本という国ができたことがわかります。
そこから、自分のことで似たようなことを考えます。みんなで力を出し合って、大きなことができたような体験を思い出しましょう。大掃除もそういうイベントですね。
●お父さんお母さんにもお話を聞いてみましょう。
ここは、これまでの読書体験で、似たようなことを読んだことがあるという話が書けるとたいへん良いです。
★ 心の中で思ったこと まとめます。
稲作から日本の国ができあがったと思うと、米との深いつながりを感じますね。
★700字以上
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
できれば、感動の場面で使いたいですね。
【フジ】
感想文です。勉強について考える文章です。
★ 1000字以上
◎ まず、要約です。「がんばることが大好きな日本人は、さまざまな場面で「努力」「勉強」などという言葉を好んで使います。」「「勉強」には、「学問につとめはげむ」という意味の中に、何かを無理じいするニュアンスがふくまれるため、はじめからいやな印象がつきまとっているのです。」「自分の勉強する目的をはっきりさせ、勉強する中で自分の生きがいを見出すことができたら、「勉強」も苦痛ではなく、充実したものになるでしょう。」「大切なのは、何のために学ぶかです。したがって、学生時代とはこの課題を「勉強」を通じて考えていく、いわば自分探しの旅の始まりにもたとえることができるでしょう。」★文末を常体にします。
勉強とはやらされるものではなく、自分の目的のためにやる手段であるという話です。
◎ 体験実例
自分から進んでやる勉強は楽しく、やらされるものはつらいという体験を書いてみましょう。時間がかかるだけの宿題はやってもなかなか身に付きませんが、自分で思いついた調べ学習でやったことはずっと記憶に残ります。
★前の話聞いた話 作文で話題の転換をする練習です。
お父さんやお母さんの体験を聞いてみよう。また、勉強の目的を見失わないで主体的な学問を極めた偉人の(伝記に書かれるような人はみんなそうです)話を引用するのもいいですね。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ことわざの引用
「千里の道も一歩より」「玉磨かざれば光なし」「天は自ら助くる者を助く」などが使えそうです。
★ 一般化の主題 最後は、「人間にとって勉強とは……」とまとめましょう。
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よろしくお願いいたします。
きら