元の記事:12.3作文クラス (861字)
はちみつ hirari 2025/12/14 11:45:12 56925
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三学期最終課題です。たすくさんは初めての感想文になりますので、書き方は次回ゆっくり説明します。長文を読み、以下の★三文ぬき書き を中心に内容を確認しておいて下さい。
◎フジ「がんばることが大好きな」
(要約)「勉強」を訓読みにすると「つとめしいる」となり、「しいる」は無理やりやらせることといった意味であるため、「勉強」には何かを無理じいするニュアンスがふくまれ、はじめからいやな印象がつきまとっている。現在、中国では「勉強」には「学習」という漢字を使うが「勉強」とは、それ自体が目的ではなく、あくまでもそこへ行きつくための手段にすぎない。手段を目的とかんちがいすると「勉強」は単なる苦痛の種になるが、大切なのは、何のために学ぶかである。
★前の話 強いられた気分になる勉強と、自分が興味を持って取り組んだ自由研究や修学旅行の事前学習との比較など
◎ツゲ「日本の大地に」
小5から感想文の際は長文の★要約 を学習しますが、★要約 は文章の「要点」をまとめるという意味です。試験で「長文を〇字に要約しなさい」という問題があった場合は‘感想ははさまずに’ 要点を自分の言葉をまじえながらまとめて回答します。小4課題は前段階の練習として、長文の大事だと思うところを三文(~五文)ぬき書きします。
★三文ぬき書き
例)日本の大地に根をおろしたいねは、たくさんのみのりをあげてくれました。食糧がたくさんとれるということは、なんとすばらしいことでしょう。さて、米づくりがさかんになるとたくわえのある村とそうでない村との差ができるようになりました。米づくりのための水。そのいのちの水をもとめて、どれほどたくさんの水あらそいが、くりひろげられたことでしょう。
★中心を決める 各自いちばん印象的だった点をあげます。予習シートは「人口がふえれば、もっとおおぜいの力をあわせることができました。」を中心にして「協力」について自分の体験と結びつける例が書かれていますので参考に書いて下さい(他にも心が残った文章があれば、その文にそった体験を考えてみましょう)