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3月1週は進級テストの回となります (985字)
きら kira 2026/03/04 13:28:47 59748
土曜作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
三月になりました。中学三年生のみなさんは、いよいよ卒業の時ですね。おめでとうございます。進級もふくめて、みなさん総仕上げの時期です。
言葉の森も、最終学期の進級テストの回となります。目標字数まで書いて、作文の四つのくふう(項目)★が盛り込めていたら合格です。全員合格するためのテストですので、頑張りましょう。
【ベニバナ】
★1200文字
子供の遊びの多くは想像力や抽象力が入ってくるため、きわめて多彩なものになる。遊びをすることによって、恋愛、結婚などという対人関係の基盤を作る力や、倫理の基本的な知識を身に着けることができると言われている。こうした遊びの中で子供の社会性が育っていく。大人は子供の想像の芽を摘まないようにしたい。
子どもの遊びの大切さを説く文章になっています。ここから「遊びから得るもの」「勉強から身に付くもの」この両者の大切さを考え、総合化していきます。
【レンギョウ】
★1200文字
大昔は各種共同体が現実に機能していたため、ほとんどのことが道徳的判断によって決められていた。そして法は、共同体側から見れば、悪とみなされていた。しかし、現代は道徳的共同体ではなく、法的社会が普通となっている。そのため、共同体との関係という厄介な問題を人間は抱え込んでいるのだ。法的社会の指導原理は法なので、指導者は法を守りかつ政策能力を身に付けなくてはならない。一方、共同体の指導原理は道徳なので、指導者は道徳性を身に付けなくてはならない。そして、指導者として認められた道徳的完成者である聖人は強制するのではなく、見習わせる。この仕組みを道徳政治と呼び、現代の基盤である法的政治と鋭く対立するのだ。
社会を成り立たせるのは「法律」であるのか「道徳」であるるのか、現代は矛盾を孕んでいるというテーマです。
ここから、道徳で治まるような社会、共同体的な生き方をしたいと主題を挙げ、方法を考えてみましょう。
「罰を受けるからやらない」というのではなく、「自分がそうであってはならないと思うからしない」というようなことですね。
構想を考えてみましょう。三月で今の課題を仕上げて新しい級に進みます。高校生では、自分で名言のようなものを作る「自作名言」も登場します。楽しみですね。
きら