土曜日の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
お盆の週を迎えます。言葉の森も11日から17日まで、どのクラスも「休み宿題」となります。
次回15日は「休み宿題」ですので、この「作文の書き方」や課題フォルダのヒントを参考にして書いてみてください。
HPに中根先生の動画もアップロードされています。
https://www.mori7.com/index.php?e=5570#e5570
作品が届きましたらすぐに講評をお送りします。
8月3週の作文の書き方です。
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【リンゴ】感想文です。
まず、要約です。
「脱線しかけるときに創造のエネルギーが生まれる。」「安全運転だけを目標とするのなら、脱線しないのは喜ぶべきことだが、新しい道をつくるには、軌道の上だけ走っていたのでは話にならない。」「大きな木の下には草も育たない、という。」「すぐれた影響力をもっている点にのみ着目していると、そのために個性を失った人間が育つ危険を見落しがちになる。亜流になりたくなかったら、敬遠して影響を受ける必要がある。」「圧倒されそうな影響をもっているものには不用意に近づかないことである。近づいてもながく付き合いすぎてはいけない。」
〇パラドックスのようですが、すばらしい先生、書物とは距離を置いた方が、何事かを成せるという文章です。
●ここから「優れたものからはちょっと脱線するような生き方をしたい」という主題が導かれます。
第二段落 方法1と実例。「そのための方法としては第一に、自己流をおそれない姿勢を持つことだ。」
だれかのアドバイスを受けたときにも、それを自分に合うようにアレンジしてみて初めて役に立ったということがあります。試行錯誤こそ大切ですね。
第三段落 二つ目の方法と実例。「また第二の方法としては、異端を認める余裕のある社会にすること」だ。
実際の社会では、大ヒットしたり受賞したりした物やその開発者がもてはやされますが、まだ成果をみない地味な研究の積み重ねこそ、未来に役立ちます。人材育成は大切です。
反対理解と名言の引用。「確かに、優れたものを模倣すると優秀になれるかもしれない。しかし、『私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。』という名言もあるように、私は優れたものからはあえて一歩置けるような人になりたい。」
【ピラカンサ】
要約です。
社会の中では、必ず変化に対して影響を受けやすい人々が特定のまとまりで存在する。特別な事態でなくても、社会的なハンディキャップという形で日頃から平等な扱いを受けられていないのである。権利や法という点で平等だとしても、社会的かつ文化的な不平等があり、完全な平等はとても難しいことなのである。だからこそ私は、真の平等を真剣に考えていくべきだと考える。
〇「権利」や「法」の平等だけで何とかなるというものではない、きわめて社会的かつ文化的なハンディキャップについて考えるテーマです。
慣習や思い込みについては、根深いものがあり切り替えることが難しいものです。男女平等について、法整備や教育は行き届いてきましたが、いまだに「男らしさ」「女らしさ」という思い込みは残っていますね。
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発表室にあります。
よろしくお願いいたします。
きら