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9.3作文クラス (1169字)
はちみつ hirari 2026/09/17 17:09:42 66683
先週同様、課題集学期末はどの学年もまとめの課題になり、むずかしく感じる内容になっています。字数は少なくてかまいませんので、項目などをふりかえる復習の課題として取り組んで下さい。
*とくに中1課題は解説にも「中学生は、この長文は少なくとも五回は読んでこないと、似た話を見つけて書くというのはむずかしい」とありますので、今週は意見化★是非の主題★理由一・二 は解説の通りに進めて下さい。
【ヒイラギ9.3「文化的カプセル」】
★要約 人間というものは、おしなべて保守的な存在であって、自分にとってなじみのある世界から離れることを非常に嫌う習性がある。アメリカ人だって、フランス人だって、それぞれの文化的カプセルにつつまれて生活するのが快適だが、日本人の場合、とりわけその「文化的カプセル」の外皮膜は、かなり強く、それを内がわから破ることを日本人はあまりしたことがないように思える。
★体験実例 長文の海外旅行に限らず、クラス替え・ちがう学校との交流などの場面について緊張したこと・また、新しい環境や初対面の人と話すときに勇気を出してよかったことなど
◎聞いた話 お家の方の体験や、これまで見聞きされたお話を取材してみましょう。
【ミズキ「衰弱したアイデンティティー」】
(内容)じぶんがだれかということがよくわからなくなるとき、じぶんのなかに独自のものがあるのかどうか確信がもてなくなるとき、ぼくらはじぶんになじみのないもの、異質なもの、それにちょっとでも接触することをすごく怖がる。じぶんの同一性を確保しようとするなら、〜ではないというかたちで、ネガティヴにじぶんを規定するしかない。
ぼくらはじぶんをだれかある他人にとって意味のある存在として確認できてはじめて、じぶんの存在を実感できるということだ。
*アイデンティティーは「自分らしさ」・じぶんに確信が持てない=自信が持てない ととらえて読むとよいです。
【ビワ「文化ということを」】
(内容)ヨーロッパの市民意識の堅固という長所は同時に短所をともない、強い市民意識は、せまくるしい、自己満足的な、そして利己的なにおいを発散させる。現代の日本人が、やがて自立的な個人のありかたという彼らの文化の長所を身につけるときがあるにせよ、この短所までもいっしょに取り入れるのではつまらない。人格の確立ということは、他人の模型を追うのでなく、現代日本人が、現在における自分自身の生活の基盤から、自力をもって追求していかねばならない。
★意見A「個人の自立」★意見B「「相互の助け合い」をふまえて★総合化の主題(さらに次元の高い★意見Cで結ぶ)
* 私はこの長文を、ヨーロッパでお財布を落としたらまず戻ってこない(自己責任)けれど、日本では現金が残ったまま持ち主に戻ることが多い(相互の助け合い)をイメージしながら読みました。