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鳥の村


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10.3 (553字)  ゆうと aetoku 2026/10/18 08:39:16 67670

大人になると、何もかもわかったような気になり、「ふしぎ」なことはなくなってくる。子どもは「ふしぎ」に対して自分なりの説明を考え、外的な現象と心のなかに生じることがひとつになった答えに納得する。「そのときに、その人にとって納得がいく」答えは物語になる。人類は体験した「ふしぎ」や「おどろき」を心に収めるために物語り、各部族や民族は根本的な「ふしぎ」に答える神話をもった。それは存在全体にかかわり、存在を深め、豊かにした。しかし、現象を正確に説明するため、人間の内的世界をかかわらせない自然科学が生まれ、普遍的な話を生み出した。自然科学は外的現象の理解に役立つが、神話を放棄すると、自分の心のなかのことや、自分と世界とのかかわりが無視されたことになる。現代は、科学的説明が幅を利かせていて、物語的説明は幼稚なものだと見なされている。しかし、世界との一体感を回復するために、私たちは、物語的説明の重要性も見直していくべきではない

そのためには、子供時代の感性を失わないことだ

また、もう一つの方法としては、幼児期から、科学的な理屈の説明をしすぎないことだ。

確かに、科学的な裏づけを持たずに、物語的説明だけに頼ることは危うい。しかし……」。自作名言。「世界は、頭で理解するものではなく、まず心から味わうべきものである。



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