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鳥の村


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みみず (1039字)  花蓮 kikaren 2026/11/02 20:11:59 68084

私は自然界にある小さいものの役割を見直すことが大切だと思う。

 一つ目の理由は、小さな生きものが、わたしたちのくらしを支えてくれているからだ。たとえば、ハチやチョウは花から花へ飛び回って、花粉を運んでいる。そのおかげで、リンゴやイチゴなどのくだものや野菜ができる。もし小さな虫がいなくなったら、わたしたちはおいしいくだものを食べられなくなるかもしれない。また、土の中にいるミミズや小さな生きものは、落ち葉を分解して、栄養たっぷりの土を作っている。その土があるから、畑の作物が元気に育つのだ。さらに、目に見えないほど小さな微生物は、ヨーグルトや納豆、みそを作るのにも役立っている。毎日食べているものの中にも、小さな生きもののはたらきがかくれているのだ。このように、小さな生きものは目立たないけれど、わたしたちのくらしにとってなくてはならない存在だと思う。これから私はちょっとだけ虫嫌いがましになるかもしれない。

 二つ目の理由は小さいものほど、気づかないうちにへってしまうからだ。小さな生きものは目立たないので、人間が自然をこわしても、へっていることに気づきにくい。たとえば、家や道路をつくるために草むらや林をなくしたり、畑に農薬をたくさんまいたりすると、そこにすんでいた虫やミミズはいなくなってしまう。でも、大きな動物とちがって、小さな生きものがいなくなっても、ニュースになることはあまりない。だから、多くの人は「へっている」ということに気づかないままだ。でも、一つの生きものがいなくなると、ドミノのようにほかの生きものにもえいきょうが出る。たとえば、虫がへると、その虫を食べていた鳥がえさをとれなくなる。花粉をはこぶ虫がいなくなると、花は実や種をつくれなくなり、つぎの年には花がさかなくなってしまうかもしれません。小さな生きもの一つ一つが、目に見えない糸でほかの生きものとつながっているのだと思った。

 確かに、小さな生きものの中には、人をさしたり、畑の作物を食べてしまったりする虫もいる。わたしのように、虫が苦手だと感じる人も多いだろう。また、小さいから一ぴきや二ひきいなくなっても、たいしたことはないと思う人もいるかもしれない。しかし、小さな生きものは、わたしたちが気づかないところで、食べものを作り、土をゆたかにし、ほかの生きものの命をつないでいる。小さいからといって、そのはたらきまで小さいわけではないのだ。だから私は自然界にある小さいものの役割を見直すことが大切だと思う。




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