AI時代になっても、更に必要になる算数数学の学力とセンス。
算数数学 の能率のよい学習法
これからは理系でも文系でも数学が必須になる。早めの学習で数学を得意に。
オンライン教室言葉の森
住所 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9 電話 045-353-9061  印刷  ウェブ
算数数学は、単なる計算の技術ではなく、ものごとを数学的に見る力をつけるための学問

 算数数学は、小学校低中学年の時代には、計算練習が中心です。それは、その後の数学の勉強に、基本的な四則演算の技能が必要だからです。
 しかし、本当の数学の勉強は、計算練習のあとの、ものごとを数学的に理解し考えるための学問です。
 世の中は、歴史的に見ることも、社会的に見ることも、経済的に見ることも、人間関係的に見ることもできます。
 それと同じように、世の中を数学的に見る見方ができ、その見方によって理解が深まります。
 数学的な見方とは、ものごとを操作の組み合わせとして理詰めに見る見方です。この数学的センスを育てることが、数学の勉強の大きな目的です。

算数数学は、積み重ねが必要な勉強だから、小学生のうちから漏れのない勉強をしていくことが大事

 数学には、前の段階の知識が次の学習の土台となるという積み重ねの構造があります。
 数学が苦手になるのは、前の段階の知識が十分に身についていないからです。
 しかも、この知識は単なる表面的な知識ではなく、ある程度身体化された知識で、手足のように自由に使えるものになっていなければなりません。
 そのために、数学の学習には時間がかかり、いったん苦手意識を持つと得意にすることが難しくなるのです。


算数数学の勉強法は、1冊の問題集を完璧に解き直すこと。答えはひとつなので、できるようになれば楽しい勉強になる

 算数数学の勉強法は、シンプルです。1冊の問題集を、できない問題が1問もなくなるまで繰り返し解くことです。
 解けなかった問題は、すぐに解法を見て理解し、それを日を置いてまた解き直します。ほとんどの場合、問題集を5巡するぐらいまで繰り返すうちに全部の問題が完璧にできるようになります。
 しかし、学校や塾の勉強のほとんどは、こういうやり方ではありません。できる問題を何度も練習するわりに、できなかった問題も1回か2回見直しをして先に進んでしまいます。
 算数数学は、正しいやり方で時間をかければ、誰でもできるようになります。できるようになれば、算数数学は楽しい勉強になるのです。


数学には代数と幾何の分野がある。代数は手順どおりにやれば解けるが、幾何は解き方のパターンに慣れていないと解けない

 数学には、大きく分けて、代数の分野と幾何の分野があります。
 代数の分野は、難しくても理屈がわかれば解けます。しかし、幾何の分野は、解き方のパターンに慣れていないと解けません。そのため、数学入試の難問には、幾何の分野が多いのです。
 幾何の問題に慣れるためには、幾何の問題集を繰り返し解くことです。解き方のパターンに慣れてくると、初出の問題でも補助線をどこに引けばいいかがわかってきます。