ドードー鳥の丘読書のたび

● 「またまたぶたのたね」　　佐々木マキ すずめ 2013年08月30日 14時51分46秒　303

　（投稿から）

　　足の遅い狼はブタをつかまえることができません
娘が大好きなシリーズです
結局は…なのですが、やっぱりと思いつつ、楽しく読んでしまいます♪

余談ですが、作者の「佐々木マキ」さんが男性っていうことをつい最近知りました(^^;)

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%B6%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%AD-%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8-%E3%83%9E%E3%82%AD/dp/4871101789

● 「最初の質問」　　長田　広 すずめ 2013年08月30日 14時48分17秒　302

（投稿から）

　　「最初の質問」長田広さん作、いせひでこさんの素敵な木の絵。
幸福って何だと思いますか。
時代は言葉をないがしろにしている。
あなたは言葉を信じてますか。

中学校の教科書に載っているそうです。
読み進めていくと、ふと立ち止まって、考えさせてくれる。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%81%AE%E5%89%B5%E4%BD%9C%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E9%95%B7%E7%94%B0-%E5%BC%98/dp/406132523X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1377841683&sr=1-1&keywords=%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%A4%E3%82%82%E3%82%93
　

● 「ナゲキバト」　　ラリー・バークダル すずめ 2013年08月27日 14時13分37秒　300

(投稿から）

　子どもの読書感想文用に、と思って借りてきて
結局私が読んで涙しました。（笑）

自分も決して豊かではないのに困っている人を助ける祖父。
静かで優しい祖父だけれども、実はその背中には大きな十字架を背負っていて...
というのが最後で分かるんですよね。
そこで全てがつながるというか。
祖父の気持ちを思うと涙がどっと溢れてきました。

http://www.asunaroshobo.co.jp/home/books_info/4-7515-2199-3.html

● 「おおきな木」　シェル・シルヴァスタイン すずめ 2013年08月26日 14時11分51秒　299

（投稿から）
　国語の教科書に掲載されていたのが
出会いでした。大人になって読み返してみると
与え続ける、最後の最後まで与え続ける
「おおきな木」になりたいな。。。

おおきな課題です。

　http://www.ehonnavi.net/ehon/391/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%9C%A8/

● 「なつのいちにち」　はたこうしろう すずめ 2013年08月22日 15時43分37秒　296

（投稿から）

　「なつのいちにち」はた　こうしろうさんの作。
はっきり言って懐かしさを感じさせられます。
暑い夏の日、自然の中でくわがた取り、しかしなかなか捕れない。
とれた時の感動。自然の大切さを感じさせて、くれます。

　http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%A1-%E3%81%AF%E3%81%9F-%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%8D%E3%81%86/dp/4033313400/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1377153798&sr=1-1&keywords=%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%A1

● 「りゅうの目のなみだ」　　浜田廣介 すずめ 2013年08月22日 15時42分02秒　295

（投稿から）

　「りゅうの目のなみだ」浜田廣介さんの作。
優しいって何だろうという事を教えてくれる。
りゅうの事をみんなは悪者だと思っている。一人の子供が偏見を持たず
りゅうにやさしい言葉を投げかける。りゅうがなみだを出しながら黒い船に変わっていく。
他人を偏見を持たず受け入れる事によって、みんなが変わって好転する事を教えてくれる絵本です。

　　http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%AE%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%BF%E3%81%A0-%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%99%E3%81%91%E7%AB%A5%E8%A9%B1%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E6%B5%9C%E7%94%B0-%E5%BB%A3%E4%BB%8B/dp/4082990135

● 「シオドアとものいうきのこ」　レオ・レオニ すずめ 2013年08月21日 15時14分30秒　293

（投稿から）
この本は、スイミーを書いている、レオ＝レオニの本です。
臆病なねずみのシオドアが、「クリィプ」となく青い大きなキノコを偶然見つけ、仲間に「世界に一つしかないお話するキノコを発見し、僕は通訳できる」と自慢して、仲間から王としてうやまわれるようになるんですが・・・仲間と旅をしたときにたくさんの青いキノコを見つけていまい・・・！！　なんだか、人間のとても弱い部分がでている不思議な本です。でもわが子はとても好きで、何度も何度も読んでいます(*^_^*)ぜひ読んでみてくださいね!(^^)!

http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fproduct%2F4769020228%2Fref%3Das_li_qf_sp_asin_il%3Fie%3DUTF8%26camp%3D247%26creative%3D1211%26creativeASIN%3D4769020228%26linkCode%3Das2%26tag%3Dnon25-22&h=9AQE4QueA&s=1
　　

● 「絵で読む広島の原爆 (かがくのほん) [単行本] 」　　那須正幹 すずめ 2013年08月21日 15時11分14秒　292

（投稿から）

　　五歳の双子が真剣に眺めている一冊。
一人で読むなら小学校高学年からという本。核兵器の原理、原爆の開発から投下に至る詳細がありすべてを理解しようと思うと大人でも難しい。
ですが、原爆投下前後の広島の街並みもでていて、原爆により人々が亡くなったり、街並みがガラリと変わっている様子は子供にも衝撃だったみたいで不思議そうに眺めています。
魑魅魍魎の絵を見て、広島が地獄になっちゃったの？
何人の人が亡くなったの？...
原爆って何？
空は、宇宙はどうなってるの？空気は？
なかなかうまく説明できないのですが、平和のありがたさを少しでも良いから子供達に実感して欲しいと思います。

http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B5%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%80-%E5%BA%83%E5%B3%B6%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%88%86-%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%82%93-%E9%82%A3%E9%A0%88-%E6%AD%A3%E5%B9%B9/dp/4834012654

● 「ちいちゃんのかげおくり」　あまんきみこ すずめ 2013年08月06日 15時29分38秒　291

（投稿から）

　　去年、音楽集会で息子たちの学年（去年　小学2年生）がうたった歌の
絵本です。この夏、再度、息子も読み直しています。
すぐに読み終えると、息子は『たくさんの命を奪うから戦争なんてもうないといい』と話をしてくれました。

http://www.amazon.co.jp/dp/4251030117

● 「the Man おぢさん」　　レイモンド・ブリックス すずめ 2013年08月05日 14時49分17秒　290

（投稿から）

　スノーマンで有名なレイモンド　ブリックスの「おぢさん」
ちょっと異質の絵本です、小さな子どもとこびとサイズのおぢさんの４日間の物語。
イギリスの実生活もかいまみれます。
訳した林望氏が辛口言葉を使用したと言われたように、リアルな生活を飾りなく描いています。
現実を教える良い絵本だと思います。

　　
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%A2%E3%81%95%E3%82%93-Raymond-Briggs/dp/4097270664

● 「コミック昭和史(3)日中全面戦争~太平洋戦争開始 (講談社文庫) 」　　水木しげる すずめ 2013年08月05日 14時47分27秒　289

（投稿から）

　水木しげるさんの傑作のひとつです。自伝とご本人が見てきた世相が交互に描写されています。今の小学生にとっては教科書の1ページですが、私の世代にとっては親が生き抜いてきた時代。夏休みというとお盆・高校野球と共に終戦のイメージがあるので、投稿させていただきました。ビジュアルにご自分の従軍体験を描き残せる才能は素晴らしいと思います。

　http://www.amazon.co.jp/dp/4061857711/ref=cm_sw_r_fa_dp_eQ4-rb0C656R5

● 「たまご先生」　佐々木　智子 すずめ 2013年08月02日 15時25分35秒　288

（投稿から）

　園児の前で自己紹介する時に涙ぐんでしまい発言できないほど、超弱虫な保育専門学校生が２週間の実習中に大きく成長する姿に応援したくなります。コントロールする母に全く自己主張できない主人公が、やがて家庭内でも素晴らしい変化を見せます。そんな彼女の師となったのは保育園児達でした。

　http://www.amazon.co.jp/dp/4780305349/ref=cm_sw_r_fa_dp_Nm0-rb1JCS2HD

● 「ちいさいおうち」　　バージニア・リー・バートン すずめ 2013年08月02日 14時19分28秒　287

（投稿から）

長男と、久し振りに図書館へ行きました。
本を物色中、長男が
「ママの好きな本、見つけたぁ～」と、
... この『ちいさいおうち』を、
持ってきてくれました。
せっかくなので、借りてきました(*^^*)

せっかくなので、
この絵本の、何がどこが好きなのかを
探ってみました。

まずは、絵がとても可愛いＯ(≧∇≦)Ｏ
表紙もとても素敵で、このまま飾っても、いい感じですね。

お話の内容は、
ちいさいおうちを中心にしての
変化がとても面白いです。
春から夏。夏から秋。秋から冬。
冬から、再び春に。
あとは、緑いっぱいの田舎から、コンクリートいっぱいの街へと変化する…

最終的には、ちいさいおうちは
また田舎に戻れます。

緑が無くなっていくのは、
やはり寂しさを感じますね。
季節が感じられなくなるのも寂しいし、ましてや朝晩が分からなくなるなんて、もってのほか…(T_T)

なんとか、ちいさいおうちが
田舎に戻れて
ホッとしてしまいます(^^;

やっぱり、この絵本
好きだなぁ╰(*´︶`*)╯♡

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%A1-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4001151065