<<お花見>> すずめ
2012/03/26 13:05:00 2
卒業式・入学式のある3月・4月、桜の開花が毎日のニュースにあがります。最初のお花見は、奈良時代にさかのぼり、貴族の行事として始まったようです。最も、当時の「花」は梅だったそうです。平安の世になり、桜に変わったようですね。
今は、TVやインターネットで、全国のあでやかな桜の様子が見られますが、やはり実物にはかないません。桜の下で、花見弁当を広げ、親しい人たちと春の宴……。楽しいものです。
さて、サラリーマンのおじさんたちが、夜桜を肴に飲んで騒ぐイメージもある花見ですが子どもたちを中心とした、(健全な?)お花見を工夫してみてはいかがでしょう。
・桜の花びらをポリ袋に集めて、息を吹き込む桜の風船作り
・お弁当は、桜をかたどったものや、いろいろ持ち寄っててバイキング風に?
・秘密の桜の木を探しに行く。
・ちょっと大きな子なら、みんなで俳句や短歌に挑戦。
・花見野点や、クルーズをやっているところもあるようです。
いずれもネット上にもりだくさんの情報があります。花が散った後も心に残るお花見ができるとよいですね。