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小5 ネコヤナギの山 1.2週 「そっ琢」(感想文) いと  2013/01/09 14:27:38 365

 1.2週は感想文課題。
「そっ琢の機」という、難しい言葉について書かれた長文になっています。

「琢」の字は、「つっつく、ついばむ」という意味。
「機」は「機会」「時機」などの熟語で使われる、「タイミング」のことです。
 本文中にもある通り、「親鳥が卵をつつく、(ひなが生まれる準備のできた)ちょうど良いタイミング」ということですね。

 ですから、自分も「タイミングが良かった、あるいは悪かった話」を思い出して書いていくといいでしょう。
 鳥や卵のことにこだわりすぎると、“似た話”としては書きづらくなるかもしれません。

 たとえば身近なところでは、
「ちょうど誰かと話したり、本で読んでいた内容が、授業・テストに出た」
「友達から誘われたが、別の予定があって行くことができなかった」
「先生に良い本だとすすめられたが、難しくて全然読めなかった」
 など。

 良いアイデアがひらめくことや、人との出会い、本を読んで知識や感動を得ることも「そっ琢の機」であると本文にはあります。
 もう少し大きくとらえるならば、
「とても困っている時に、それを助けてくれる人が現れた」
「ずっと悩んでいたことが、あるきっかけで一気に解決した」
 といったことで考えてもいいでしょう。

 いざそうしたタイミングが来た時に、「それを生かす準備」をしておくことも、もちろん大切ですね。

 ★項目は、
構成【要約】
題材【前の話聞いた話】
表現【たとえ/ことわざの引用】
主題【わかったこと】
 の四つ。

 皆さんにはまだピンと来ないことでも、お父さんお母さんはこれまでの人生の中で、記憶に残る「そっ琢の機」があっただろうと思います。
 ぜひ取材してみてください!
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