| お年玉 |
| ウグイス | の | 村 | の広場 |
| でこはげ | / | かな | 小6 |

| 私は年賀状の最後の追い込みにいそしんでいた。今年は知り合いが増えたた |
| めか、書く年賀状の数も去年に比べてずいぶん多くなっている。疲れながらも |
| 書き終えたとき、母から、 |
| 「御飯よ~」 |
| との声がかかった。私はもそもそと御飯を口に詰め込みながら正月前だから |
| 何かやっているかなと思いテレビをつけてみると突然画面にケイン・コスギが |
| 映っていた。『ファイトー!!』『いっぱーつ!!』の人である。母は |
| 「あら、ケイン・コスギ出てるんだ。」 |
| といい、父はケイン・コスギが、誰だかわからず「?」と疑問符を浮かべて |
| いた。 |
| その後二階で紅白を見て寝た。 |
| 次の日、お年玉をもらいに行った父母にもらった後祖父母にもらいに行った |
| 。おなじみの |
| 「新年明けましておめでとうございます」 |
| を言った後に、お年玉をもらい、おせち料理をたべた。その後皆でゲームを |
| やった。お年玉の合計金額は一万六千円、ふところもかなり暖かくなった(笑) |
| 。去年の正月に比べてお年玉が少しへっていたが(泣)、去年よりも多くの人に |
| もらえた。それと去年は凧上げなど外の遊びをしたが今年はなかで遊んだと言 |
| うことだ。 |
| お年玉とは、人間(子供)にとって年に一回のボーナスのようなものだと思っ |
| た。 |