| もうヤダ! |
| イチゴ | の | 村 | の広場 |
| ラッキー7 | / | せあ | 小6 |
| 2000年になったとたん親達が「神社に行く」言い出した。私は,「イヤ |
| ダ。」と断ったが食い物を買ってくれるというので,食い物につられて付いて |
| 行った。歩きで行ったのでめちゃめちゃ遠くに感じた。(普段行く時は車で行 |
| く。)日常の時は,ほとんど人はいないので「今日もあんまり人はいないだと |
| うなぁーー。」と思っていたが、着いてみると予想以上に人がいた。「私が来 |
| なきゃ良かった。」と言うと,「あ、でも甘酒配ってるよ。」と言われ不機嫌 |
| だったのが上機嫌になった。(私は、甘酒が大好き。単純です)私たちは,一 |
| 時間ぐらい並んでお参りした。そして,ついに念願の甘酒をもらった。冷えき |
| った体にはとっても暖かかった。そして,「おいしぃ~。」という一言を言おう |
| と思ったが、その甘酒は、めちゃめちゃまずかった。寒い中一生懸命並んだの |
| にあの苦労は水の泡となって消えた。私は,文句を言おうとしたけど言う力も |
| なかった。私は,最後の力を出して,しょぼしょぼと帰って行った。(帰る時 |
| たこ焼き買ってもらった。その味はとても美味しく感じた。)私達は、もう二 |
| 度とお参りには行かないと誓った。(鎌倉に行かなくて良かった。)人間とは |
| おろかな物よ・・・トホホ・・・。 |