| 帰り道 |
| オナガ | の | 泉 | の広場 |
| 寛子 | / | こた | 小5 |
| 私は、いつも友達の山口さんと帰っています。でもこの前友達5人と帰った |
| 時に、チームに分かれて、バス停でバスを待っている時に、物隠しゲームをし |
| た時の事です。物隠しゲームと言うのは、2組に分かれて、もう一チームは目 |
| をつぶっていて、そのあいだに物を隠すゲームです。その時、私と山口さんは |
| 、人の家の近くにおいてある植木ばちに物を隠しました。私は、ろくに育てて |
| ないのでもう捨てたのかなと思って隠したのです。 |
| そして、友達を読んで、物隠しゲームが始まりました。友達はいっ生懸命さ |
| がしています。するとその家の人がドアを開けて出てきたのです。その人はこ |
| ういいました。 |
| 「ねえ、あなたたち今、この植木のつぼみを取ってなかった?。」 |
| というのです。でも私たちは、物隠しゲームをしていただけで、そんな汚い |
| つぼみは、取っていないのです。なので、 |
| 「いえ私たちは、つぼみなんか取っていません。」 |
| と言うと、 |
| 「本当?おばちゃん信じていい?でもおばちゃんとってるように見えたな~ |
| 、もし取ってたら、おばちゃん学校の先生に言っちゃうよ?いいの?。」 |
| といわれると、みんな、し~~~ん……。あまりにもみんなが何も言わないの |
| で、その人は許してくれたのですが最後にこう言いました。 |
| 「でも、もしもう一回でもつぼみ取ったりしたら、おばちゃん本当に先生に |
| 言っちゃうからね。」 |
| と言ってドアを閉めたのです。でも少しだけおかしい所、あると思いません |
| か?。そう、私たちは、つぼみを取っていないのに、かってにそう決められて |
| いることなのです。そういわれた私は、もうかんかん、その日は、いえに大き |
| なにんぎょう(うさぎ)があったので、それを、ムカツク気持ちがおさまるま |
| で、たたいていました。今でも書いているうちにむかついてきました。(笑) |
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