| 講評 |
| 題名: | 外見と中身 |
| 名前: | 怜 | さん( | あもい | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1100 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 今回の長文は論説文のようでもあり、エッセイのようでもあり、ちょっと変わ |
| った文だったね。「田舎」「都会」という視点で取り上げた第二段落の具体例 |
| はとてもおもしろい。都会で生まれ育った人と、田舎の人との比較は、うまく |
| 分析できている。「SPEED」の話しもうまく関連付けられている。「しか |
| し」以降も名言を使ってうまくまとめられているけれど、ここでの主題は「外 |
| 見と中身」。第二段落のどの部分を受けてまとめているのかが、少しあいまい |
| だね。書きたい内容が絞りきれなかったのかな。それぞれの段落がよく書けて |
| いるだけに、もったいないかんじだね。例えば「SPEEDはテレビでもよく |
| 取り上げられて、見かけは派手でいかにも都会的な芸能人のようだが、心情に |
| は田舎から出てきたという部分が見られる……」というように、各段落で用い |
| るキーワードを重ねるなどの工夫をしてみるといいよ。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |