| 講評 |
| 題名: | 恥知らず |
| 名前: | 信長 | さん( | あえほ | ) | 小5 | ウグイス | の | 泉 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1080 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
| 友達同士のやりとりで、「常識だから知らない人、居ないか。」という発言は |
| 、けっこうありそうだね。実はそう言っている人は分かっていなかったりする |
| ……、これもよくあること。「常識だから」発言の後に「知らないから教えて |
| 。」と言われて答えられない時のことを考えると、冷や汗モノだね。「常識だ |
| から」発言に対し、最初に正直に「知らない」と言うことには勇気がいる。ま |
| とめの「正直に生きていきたい」という部分と関連付けると、もっとよくなる |
| ね。「間違いがあっても不正がないように。」というのも鋭い。「正しい」の |
| 反対は「間違い」でもあるし、「不正」でもある。しかし「間違い」と「不正 |
| 」は決してイコールではない。龍之介君の語感の鋭さのあらわれだね。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |