| 講評 | 
| 題名: | 「坊ちゃん」はイギリスで | 
| 名前: | 武照 | さん( | あよ | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場 | 
| 内容 | ◎ | 字数 | 1276 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ | 
| 今西錦司からの引用がいいね。星新一の話の引用もユニーク。世間が共犯者意 | 
| 識によって支えられている、というのは、本当にそのとおりだね。最近、特に | 
| 身内に手心を加えるような事件が多発しているから、この問題は、まだこれか | 
| らも続く長い課題だと思うよ。「個人主義を内包した世間」というのは、かな | 
| り難しいまとめ方。具体例としていま考えられるのは、やはり、外部監査の機 | 
| 構をあちこちに設けることになりそう。無理に個人主義を導入すると、これま | 
| での日本の文化とうまく結びつかずにぎすぎすすると思うから、個人を中心に | 
| するのではなく、他の小集団との拮抗関係を利用するというところかなあ。投 | 
| 票と漢字とかかった時間を書いておこう。 | 
| 森川林 | 先生( | なね | ) |