| 僕の好きな野球 |
| ウグイス | の | 泉 | の広場 |
| マーボー | / | あみそ | 小5 |
| 「おねがいしまーす。」 |
| と、野球の試合が始まる直前、ホームベースの近くで僕たちのチームは、相 |
| 手チームに、相手チームは、僕たちのチームに、お互いに元気な声で挨拶をし |
| た。 |
| 僕たちのチームは、じゃんけんで負けて後攻だった。僕は、早く打ちたいと |
| 思っていたので、とても残念な気持ちで守備についた。僕は、その日センター |
| で結構念入りに構えていたけど、ゴロが1球しか来なかったのでとても残念だ |
| った。1番良かったのは、攻めで4打数3安打でしかも4盗塁だったので、自 |
| 分としてはかなりいい成績だったと思う。最初は勝っていたけど、内野のエラ |
| ーなどで逆転負けしてしまったことはとてもショックだった。 |
| 僕たちのチーム安中サンダースは、4月から11月までは月、水、土、日曜 |
| 日に練習をし、そして土、日曜日には試合をする事もある。12月から2月まで |
| はボールを投げてはいけないので、サッカーやストレッチ運動をする。 |
| 僕は今、センターを守っているけど、今年の夏になると6年生が抜けて、僕 |
| たち5年生が最上級生の新チームになるので、そしたらこんどは、ピッチャーを |
| やりたい。なぜかというと、結構速い球を投げられるし、松坂や上原のような |
| 投手になりたいと思うからだ。試合のチームの勝ち負けはほとんどピッチャー |
| で決まるから、とても大事なポジションなので、かなりプレッシャーがかかっ |
| て大変だと思う。でも、そのプレッシャーに負けないように頑張って投げてい |
| こうと思う。ふだん家の近くで、毎日少しづつお母さんにキャッチャーをして |
| もらってピッチング練習をしている。ぼくが時々バウンドするような低い球を |
| 投げたりすると、お母さんが取れなくて足などに当たるので、お母さんがよく |
| 痛がっている。もっと練習をして、コントロールをつけていいピッチャーにな |
| りたいと思う。 |