| 委員長狙ってます!! |
| イチゴ | の | 村 | の広場 |
| ホームズ | / | なか | 小6 |
| 目標。それは、発展材料である。何故なら、目標に向かって努力し、失敗し、 |
| 成功したときには力をつけているからだ。そんなうんちくをたれている(笑) |
| ぼくの六年生での一番の目標は、計画委員会になって委員長になることだ。 |
| 計画委員会とは何なのか。ここで説明しておこう。他校では、「児童会」な |
| どといっている。生徒が、快適な学校生活をおくれるように、話し合っている |
| 。一年生を迎えたり、六年生を送ったりしているのは、計画委員会が担当して |
| いる(児童だけで開く会であり、入学式、卒業証書授与式とは違う)。そんな |
| 計画委員会とは、四年生の頃から縁があった。四年生では、代表委員(クラス |
| 代表で代表委員会に出て、クラスの意見を言う。)に選ばれた。しかしあまり |
| 意見が言えず、その屈辱を果たすため、五年生で計画委員会に入った・・・・ |
| ・。と言いたいところだが、人数は二人。四年生のとき、友達と一緒に計画委 |
| 員会をやろうと決めていたが、転校生がそこに乱入してきた。じゃんけんで決 |
| めるということになったが、僕はじゃんけんが弱い。――三年生の時は、先生 |
| とじゃんけんをして、勝った人から帰る。ということを一度だけやったが、最 |
| 後まで残ってた。(ある意味すごいぞ!!)――結果は僕の負け。しかし、心優し |
| い友達が、譲ってくれた。ああ、貴殿はまるで神様のようだ!!これで、転校生 |
| と計画委員会をやることになった。・・・しかしその転校生は、仕事をサボっ |
| たあげく僕の事を頼りにし過ぎ、先生に1発ガツンと言われ、六年になったら |
| 、計画委員会にはなりたくないと言った。僕はおもいきり腹が立った。「何だ |
| こいつ!!お前のほかにも希望者がいたんだぞ。仕事サボるんだったら、始めっ |
| から計画委員になるな!!」と心の中で叫ぶほどにだった。ま、それはさて置き |
| 六年生では、委員長を狙っている。委員会のメンバーの顔合わせは、四月の十 |
| 一日。 じぇったいに委員長ににゃってやりゅんじゃぁああアアアしかし、こ |
| んな言葉づかいで委員ちょーか(いいんでちょーか)とにかく、委員長になっ |
| たら何をやるか・・・・・。そ・れ・は・「学校制服」あ、字が違ってるね、 |
| これは。正しくは、征服だな。もちろん冗談だけど。やりたい事は、学年でお |
| 祭りを開く事。今度は正気だぞ。くわしくは、まだ考えてないけど。とにかく |
| 、楽しい事をやりたいんだなー、これが。委員長めざして、がんばるぞー。 |
| もうひとつの今年の目標は、父のいる岡山に妹と二人でいくことだ。岡山く |
| らいなら、新横浜から新幹線で乗り換えが無しなので、楽勝だ。ただ、一つの |
| 悩み。それは・・・お金がなーい!!でも、今年じゃなくてもいいか。僕が社会 |
| 人になって、お金を稼いで・・・そのときは、岡山のホテルにとまるんだっ。 |
| 「石の上にも三年」ということわざがあるように、目標に向かうということ |
| は、たとえ何年かかっても、とても素晴らしい事だ。目標とは、人間が進歩発 |
| 展する中で、とても大切なものだという事が分かった。 |