| 未来 |
| イチゴ | の | 谷 | の広場 |
| 秀俊 | / | あゆわ | 中2 |
| 「ふしぎ」と言えば、「私」と言う人間がこの世に存在していると言うこと |
| ほど「ふしぎ」なことはない。子供は「私」についていろいろと考えたり、仕 |
| 事に追われた人との比較で生きている「大人」に対するたましいの声を聞く耳 |
| を持っている。このたましいがあるとして考えてみると人生を何倍にも豊かに |
| することができる。 |
| たましいがあると考えている人は、きっと自分だけの人生を持ち他人がいな |
| くても自分が表せる人なのだと思う。漫画のキャラクターで星に独りで住んで |
| いる人がいた。そのキャラクターは自分だけで、自分だけが楽しめることをい |
| ろいろ持っているのだ。(草が何本はえているか数えたり、おしっこを遠くに |
| 飛ばしたり(笑))だからただ独りで何十年も住んでいても楽しく生きていけ |
| たのだと思う。 |
| 確かに他人と比較し、自分をより高いものにすることは大切である。その高 |
| めた自分が後で自分の趣味を作るときに役立つことがきっとあると思う。 |
| 「未来はひとりでにできる未来と、自分で作る未来がある。」という名言の |
| なかにある、「自分で作る未来」のうち、できるだけ自分が楽しめる未来どん |
| どん作り、自分だけの人生を作って行けばきっとみんなとは違う人生の楽しみ |
| 方が分かるのではないかと僕は思う。 |