| 講評 |
| 題名: | 脳移植したら嫌いなピーマン食えます! |
| 名前: | がっちゃん | さん( | てな | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1250 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| テレビネタも使いよう。にわかには信じがたい話しでも、「100歩譲って」と |
| 自分の主張に絡む部分だけをいい形で取り入れるのは、なかなかうまいテクニ |
| ックだ。つい最近高視聴率で最終回を迎えた「B.L.」。「人は死んだら誰か |
| の心の中へ行く」という主人公のセリフも、使えるかもしれないよ。「患者( |
| ドナー・移植を受ける側・家族)」の考え方と、医療側のあり方というように |
| 、複数の立場から論じる姿勢はいい。がっちゃんは今のところ「脳死移植肯定 |
| 派」だけど、長文の筆者のスタンスはちょっと違うようだね。筆者はどういう |
| ことを問題としているのだろう? 「非人間化」「不気味」「欺瞞なしに受け |
| とめ」などの表現をヒントに、筆者の主張を読み取るといいね。「生と死」は |
| どこで分けられるのか・そもそも境界線はあるのか……この答えは、おそらく |
| 時代によって違っている。筆者は「テクノロジー」をキーワードとして考えて |
| いるんだね。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |