| パウワウに行ったこと |
| カモメ | の | 林 | の広場 |
| 諒 | / | あろつ | 小3 |
| 五月六日の土曜日、アライザとカミールといっしょにパウワウに行きました。 |
| パウワウは、いどうゆうえんちのことで、ノースマイナス小学校のグランドで |
| 、二日間ひらかれました。大きいのりものが十台くらいあって、組み立てがじ |
| ょうずだなあと思いました。かんらん車は、高くておっこちそうに見えたから |
| 、のりませんでした。 |
| 一番すきだったのは、ぐるぐるまわりながら、だんだんかたむいていくラウ |
| ンドアップというのりものです。まるで、大きなタイヤの内がわにくっついて |
| 、回っているようなかんじです。アライザとカミールに、はじめてのったあと |
| 、ぼくは |
| 「どうだった?」 |
| と、ききました。二人は |
| 「すごくおもしろかった」と、こたえました。ぼくは三回、二人は二回のり |
| ました。 |
| チケットを二十二枚つかったあと、お母さんが |
| 「あついから、もう帰ろう」 |
| と言いました。ぼくが |
| 「え―――!」 |
| と言ったら、アライザのお母さんが、 |
| 「おうちに来る?」 |
| ときいてくれたので、ぼくはうれしくて、 |
| 「うん!うん!」 |
| と言いました。そのあとアライザのおうちであそんで、バーベキューをしま |
| した。 |