| きらいな先生と好きな先生 | 
| アジサイ | の | 村 | の広場 | 
| なりあき | / | あそき | 小6 | 
| ぼくには、きらいな先生がいる。その先生は、50才ぐらいのおばさんだ。今 | 
| は、転勤してくれて、ぼくが通っている学校にはいない。どうしてきらいかと | 
| 言うと、だれかをしかるときにはどなるし、ばかたれと言ったりする。しかも | 
| 、15分や20分もどなっている。 | 
| 下校時間が遅いことも理由のひとつだ。帰るのが遅いと遊ぶ時間が減るから | 
| だ。 | 
| また、授業がすぐには終わらないこともいやだ。2時間目の体育の後は、業 | 
| 間休みで外で遊んでから着がえてから遊ぶか,休み時間を早めに終わらせてか | 
| ら着がえろと言う。こうなると先生は、自分は時間を守らないくせに,生徒に | 
| は時間を守るように言っているのは | 
| 少し不公平だからだ。 | 
| こういうことがあったから、ぼくはこの先生がきらいだ。 | 
| ぼくには、きらいな先生だけでなく、好きな先生もいる。 | 
| この先生は、社会を教えてくれる。それに、楽しい。ゴールデンウィークに | 
| は何をするかを話してくれた。例えば、先生の子供がプレステ2を買ったから | 
| 、前からあったプレステをくれたとか、子供が部活でいないときに、プレステ | 
| 2をやるとか話してくれた。 | 
| ぼくは、好きな先生やきらいな先生がいたって、悪いことじゃないから、好 | 
| きな先生がたくさんいたって、きらいな先生がたくさんいたって別にいいとお | 
| もった。 |