| 講評 |
| 題名: | 一九七九年一月一七日から |
| 名前: | 武照 | さん( | あよ | ) | 高3 | アジサイ | の | 丘 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1578 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| セレラ社のデータはよく調べて書いたね。こういう時事的な話題を入れると |
| 、文章が生き生きとしてくるね。「競争はよい」というテーマにはぴったりの |
| 実例。"☆" 偏差値の生みの親、桑田昭三さんの本をさりげなく引用したとこ |
| ろもいい。桑田さんの本を読むと、問題は偏差値そのものにあるのではなく、 |
| その生かし方にあるというのがよくわかる。"☆" 林の中の木の根の例のよう |
| に、競争というものは、愛手と共存するためのひとつの手段と考えていいのか |
| もしれないね。 「失敗できる社会」という対策も現実的。日本の社会は、ど |
| ちらかというと敗者復活戦のしにくい社会のようだからね。 構成のしっかり |
| してる文章。実例も活きがいい。75分で書いたとはすごいなあ。"☆" |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |