| 講評 |
| 題名: | 思いやり |
| 名前: | 金剛くん | さん( | あゆわ | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 842 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 障害者をその障害故に、良くも悪くも特別扱いしないことは、とても大切な |
| ことだと思います。でも、これは、結構難しいことでもあるよね。障害を持つ |
| 人に対して、いたわりの気持ちを持つことは、もちろん悪いことではないけれ |
| ど、過度のいたわりがその人の「経験を積み重ねてゆく自由を持つ権利」を取 |
| り上げてしまうことにもなりかねないね。これは、障害者に対するときだけに |
| 限ったことではないね。期末試験中の休み時間の話は、身近な良い例ですね。 |
| しかし、時には、他人に対する手助けも必要だね。「(電動の)バッテリーが |
| 切れたとして考えてみよう。」という仮定から話を広げていったところがわか |
| りやすくてとてもいいよ。名言を引用したまとめ方もすばらしいです。複数の |
| 意見から、うまく総合化の主題を導き出すことができているね。昔話や長文集 |
| のほかのページから似た例をさがして書く練習もしてみよう。 |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |