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「くッくッくッ。」 |
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アジサイ |
の |
森 |
の広場
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友葵 |
／ |
あしも |
小4 |
| 「くッくッくッ。」 |
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２０００・９・１９ |
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ほんとうに、盗人のかしらは泣いていたのであります。人に信用されるというのは、なんといううれしいことでありましょう。そこで、かしらはいま、美 |
| しい心になっているのであります。 |
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この長文を読んで一番いいことだ、と思ったことは盗人という悪いことをしていた人がいい心になったことです。私は、 |
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「世界じゅうの人がいい心になったらとってもいい国になるだろうなぁ。」 |
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と、思います。 |
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私にはこんな話があります。ある日、私の友達が、 |
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「私の秘密教えてあげる。だれにも言わんとってな。」 |
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と、言ってきたのでおしえてもらいまいした。その秘密はあやちゃんという子と私しか知らないんだそうです。私は、 |
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「友葵とあやしか知らないってことは友葵のこと信じてくれているんだなぁ。」 |
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と、嬉しく思いました。 |
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もし私がかしらだったら、泣いた後いっぱいいいことをします。しばらくは信用されないかもしれないけどだんだん信用されると思います。 |
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本当に『信じる』ってだなぁ～。 |
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