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清書:おおみそかの一日 |
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考伸 |
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いおふ |
小6 |
2000年12月31日のおおみそかはいろいろなことがありました。まず、朝は、スキー場へ行きました。車の中で、スキースクールへ行く、行かない |
| 、ということで、意見が分かれました。ぼくは、一回やってみて、それがとても不安だったら、スキースクールへ行きましょうという条件をつけました。で |
| も、やっぱり体がスキーにたいして、かなりなまっていたせいか、前よりけっこうへたになっていました。こりゃやっぱりスキースクールにはいんなくちゃ |
| だめなのかなあと思いました。それで、結局、スキースクールへ入ってしまうハメになりました。ぼくは、お兄ちゃん達は、スキースクールに入んなくてい |
| いなあ。と思いました。 |
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そして、先生が来ました。先生は、とてもやさしそうな男の先生だったので、すこしほっとしました。そして、久しぶりにリフトに乗って、上の方に行き |
| ました。乗っている時に、話をしました。すると、先生はぼくと同じ埼玉県出身だということがわかりました。上から少しずつすべってきて、カーブをする |
| 方法や、ひざの曲げぐあいなどを教えてもらいました。それから、「またリフトに乗るよ、」と、先生に言われました。だんだん体も慣れてきたなと思いまし |
| た。ところが、リフトの横のかんばんを見ると、「中級者、上級者用」とかいてありました。ぼくは、とてもびっくりしました。先生に、「なんでこんなところ |
| に行くんですか!?」、と聞くと、先生は、ゆっくり行くから大丈夫、と言われました。ぼくはとても不安になってしまいました。リフトに乗る時に、だいた |
| い60さいぐらいの人もいっしょに乗って来ました。スキーをやっていて、恐くないのかなと思いました。その人も、とてもやさしそうな人でした。しばら |
| くして、上に着きました。でも、思っていたより、けっこうゆるやかでした。今度は、さっきよりスピードを出して行こうと言われました。やっぱりスピー |
| ドを出してすべると、とても気持ちよかったです。ぼくは、とても楽しかったので、もしかしたら最初からスキースクールに入っていればよかったのかもし |
| れないと思いました。 |
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昼ごはんを食べてから、お兄ちゃん達と二回滑りました。一回だけ、ストックを使わないで滑ってみました。さっき教わったカーブをやってみると、前よ |
| り少しだけうまくなったような気がしました。とてもおもしろかったです。来年にまたスキーをしに来たいと思いました。帰りの車の中でうまくなったと言 |
| われました。きっと、スキースクールのおかげなんだと思いました。 |
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しばらくして、マンションに着きました。スキーに行ったけど、なんだかあまり疲れなかったような気がしました。部屋の中で休憩して、それから、プー |
| ルに入りました。平泳ぎの練習をしました。ビーチボールを使って遊んだりもしました。20世紀最後のおおみそかは、運動づくしだなと思いました。それ |
| から、マンションの近くにあるレストランで食事をしました。そして、部屋に戻って、勉強をした後に、紅白歌合戦を見ました。ぼくは、どっちかというと |
| 赤が勝って欲しい、と思いました。のんびりと過ごしました。そして、11時になった時、もうすぐ21世紀だな、とハラハラしてきました。しばらくする |
| と、紅白歌合戦も終わり、テレビの画面では、除夜の鐘が映し出されていました。いきなり、ブーーという音が聞こえて、びっくりしました。なんだろうと |
| 思ったら、もう21世紀になっていました。ぼくは、驚きました。とうとう21世紀になったんだなと思いました。これからの21世紀は新しい気持ちでが |
| んばろうと思いました。 |
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