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「いたいのいたいのタヌキー。」 | 
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小4 | 
| 「いたいのいたいのタヌキー。」 | 
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   これは、私が小さい頃言っていた言葉です。 | 
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   私は、お母さんに私の子供のころの話を聞きました。私が最近お母さんに聞いた話の中で、一番楽しかった話です。 | 
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   聞いた話は、もう1個あります。それは、本当は | 
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   「♪くろねこヤマトの宅急便。」 | 
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   なのに、 | 
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   「♪とらねこやまこの宅急便。」 | 
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   と言うのです。 | 
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   私は、『くろねこやまこの宅急便』や、『いたいのいたいのタヌキー。』などのことをお母さんから教えてもらい、大爆笑してしまいました。 | 
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   私は、お母さんの話を聞きながら、1歳ごろのアルバムを見せてもらいました。1つ、私にとってとても不思議な話がありました。それは、高い所が大好き | 
| だったことです。ひくいテーブルがあり、その上に登って、いすに登り、食事用のテーブルによじ登って、出窓についている網戸をバンバンたたいていたそ | 
| うです。お母さんが言いました。 | 
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   「もしも網戸がはずれたら、2階から落ちて死んじゃってたかもしれないよ。」 「そんなこと言わないでよー。」 この話を聞いたとき、まるでりこうな | 
| さるのようだなあと思いました。 | 
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   私は、料理器具をしゃぶるのが好きでした。例えば、たなの中からおたまを出してしゃぶったり、フライがえしをしゃぶったりしていました。お母さんが | 
| 、 「あみあみのフライがえしで痛くないのかな?」 「どうなんだろうね。私だって、自分のことだと思ってもそんなことは覚えてないよ。」 | 
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   そこで、お母さんは私がたなを開けないように工夫をしていたそうです。ひもを別のとってに結び付けて、開けないようにしていました。しかし、お母さ | 
| んがひもをほどくのをよーく観察していたのか、ほどき方を見つけてしまい、お母さんもこまったそうです。 私は、もう昔のことは戻ってこないから、よ | 
| く記憶しておけば良かったなあと後悔しました。  | 
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