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ひまわり |
／ |
あなつ |
高2 |
| ☆ |
| 何処かへ旅行がしたくなって、べつにどこというきまったあてがない時、旅行案内記などを開けてみるといくべき所が様々ある。そのガイドブックにそって |
| 旅行する方法は、多くの人々にとって最も安全な方法であって、こうすればめったに大きな失望を味わう心配がない。逆に案内記などにてんでかまわないで |
| 飛び出していく方法では、とかくいろいろな失策や困難を引き起こしやすい。しかしそのような旅をするひとは、いかなる案内記にも書いていないような良 |
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☆ |
| この間、数学の問題集を解いていた。いつもは分からない問題があったときはすぐ後ろに載っている解答をみて解き方を理解しようとするのだが、その時は |
| わからなくてもじっと考えてみた。何分たってもわからないからあきらめようともしたが、根気強く考えた。すると、なんだかんだと解く事ができた。しか |
| し |
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☆ |
| 確かに書かれているとうり、皆がかんがえているように行動したほうが楽である。この数学の問題だって、解答をすぐみて解いたらもっと時間もかからなか |
| っただろう。しかしすべてそれではあまりにも面白みがない。よく映画などで「スリルと感動」という言葉がつかわれるが、自分の考えたとうり自由自在に |
| 行動すると、まさしくそれが体験できるのだ。京都に旅をするとき、たいていの人はガイドブックを読むであろう。私も研修旅行で行く際読んで行ったが、 |
| それはそれでとても役立った。しかし、もし何も読まずに行ったとしたら、一体どんな冒険をしていたのだろうかとなんともいえない気持ちになる。人はた |
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