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| 講評 | 
| 題名: | 
外見か内面か | 
| 名前: | 
ミュウ | 
さん( | 
あおゆ | 
) | 
中1 | 
アジサイ | 
の | 
池 | 
の広場
  | 
| 内容 | 
◎ | 
字数 | 
658 | 
字 | 
構成 | 
◎ | 
題材 | 
◎ | 
表現: | 
◎ | 
主題: | 
◎ | 
表記: | 
○ | 
| "☆""☆""☆"要約、簡潔に大切なところを抜き出せました。また、それを受けて、自分の体験へとうまくつなげています | 
| ね。ミュウちゃんが書いてくれたように、バレンタインデーやクリスマスの贈り物というのは、本当にていねいに(これ | 
| でもか!と、ていねいすぎるくらいに)ラッピングされているものが多いですね。作文の中では「袋、紙、箱、箱、紙」 | 
| というユニークな表現を使って、そのようすを自分のことばでおもしろく伝えることができていました。自分は外見より | 
| も中身を重視する理由もしっかりと述べることができ、とても好感が持てます。こんな風に「どうしてか」ということを | 
| ていねいに書いていくと、いいたいことがよく伝わっていきますね。外見だけで判断してはいけないというミュウちゃん | 
| の意見には、先生も大賛成です。しかし「見た目」というのは、すぐ目に飛び込んでくるものなので、外見よりも中身が | 
| 大切ということがわかっていても、時にはうっかり忘れてしまうことがあるかもしれません。そんなときには、この作文 | 
| のことを思い出せたらいいですね。さて、第三段落もお母さんからの話をうまくまとめていました。アメリカでは、プレ | 
| ゼントにきれいな包装をするという習慣があまりないのでしょう。また、そういったものに重きを置いていないのかもし | 
| れません。しかし、このエピソードで考えると、日本人は外見を大切にするという一見マイナスに見える性質とは別に、 | 
| 一つ一つていねいにものを扱う思いやりもちらっと見えてきそうですね。こんなところは、もしかしたら、日本人として | 
| 誇れる部分かもしれませんね。最後の意見、とてもしっかりと書けています。自分からみんなへ一歩広げて書けたところ | 
| もよかったですよ。この調子ではりきっていきましょう。★清書候補になりそうです。★段落ごとのつながりがとてもス | 
| ムーズになってきましたね。"☆""☆"語句について(ちょっとした言い方のヒント)★日本人は外面を良く見せる。とい | 
| うことを→日本人は外面を良く見せるということを(このような形で句点を入れている部分がいくつかあるね。文章の途 | 
| 中は句点を入れずに続けよう。もしこの部分を強調したいのなら「日本人は外面を良く見せる」ということをというよう | 
| にしてみるといいよ)。(例)袋、紙、箱、箱、紙。の順番→「袋、紙、箱、箱、紙」の順番/日本人はよほど外見を気 | 
| にしているらしい。といった→「日本人はよほど外見を気にしているらしい。」といった。★「たくさんに奇麗に→たく | 
| さん奇麗に」「始めて→初めて」「お母さん話しを聞いてみた。→母に話を聞いてみた。」「ビックリしたぞうだ。→ビ | 
| ックリするそうだ。」 | 
|    | 
ももんが | 
先生( | 
みか | 
) | 
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