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| 講評 |
| 題名: |
文化の違いによるコミュニケーションの違い |
| 名前: |
怜 |
さん( |
あもい |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
| 内容 |
◎ |
字数 |
658 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
| "☆" 日本の間接的な表現、曖昧な表現は、しばしば欧米の人たちの疑問の対象(場合によっては揶揄される対象)とな |
| っている。典型的な日本のコミュニケーション例を、「セールスマン」を取り上げてリアルに示せた。確かに、こんな風 |
| 景は、日本のそこかしこで見られそうだね。 直接表現の方がわかりやすいという考えは、はっきり打ち出されているね |
| 。「間接的表現をしている人のほうが、相手の感情を傷つけている」という意見の根拠や具体例まで出せると、より説得 |
| 力がましてくるよ。 逆に、外国人が日本語や日本文化を学ぶときは、どうだろう? 立場が逆転しているとすれば、日 |
| 本の間接的な表現の底にあるもの、謙虚を美徳とする考え方について、一方的に「悪」とするのも、怜さんの立場からす |
| るとよろしくないということになりそうだね。 直接表現の方がいいという意見から、まとめの「一番大切なのは……」 |
| の主張のつながりが、やや唐突だね。「Aもよい、Bにも見るべきところがある。しかし大切なのはCである」という展 |
| 開に当てはめてみよう。「直接的な表現のわかりやすさ、間接的な表現の気遣い、そのどちらが好きかというのは、人に |
| よるだろう。大切なのは、どちらがいいか・悪いかではなく、それぞれに異なる文化を持っているということを、理解し |
| 尊重することだ。そのためには……」という形だと、どうかな。 "☆" |
| |
けいこ |
先生( |
なら |
) |
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