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| 講評 |
| 題名: |
詐欺師と商売 |
| 名前: |
横浜太郎 |
さん( |
あわか |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
| 内容 |
◎ |
字数 |
2016 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
| "☆" あわか君くらいの年代だと、こういう実体験のある・なしの差が、人によって大きいだろうね。あわか君は「クー |
| リングオフ」を利用するくらいの、危ない(?)経験があるから、この主題にも取り組みやすかったようだ。 ただ、全 |
| 体的に事件や物事の紹介に重きが置かれているような印象になったのが、惜しいね。まとめにある「商売の本質は商品を |
| 仲立ちにした人と人とのふれあい、コミュニケーション」という部分に絡めて、それぞれの事例を分析しておくといい。 |
| 例えば、塾の体験学習の話は、不安感を抱いている顧客(あわか君)をうまく引きつける話術をセールスマンが持ってい |
| たわけね。ただし、それは話術であって、コミュニケーションでなかったから、クーリングオフ制度を行使するような事 |
| 態に陥ったというわけだ。 逆に、訪問販売のよい点なども、例を見つけられるといいね。昔は「置き薬」の訪問販売が |
| あったのは知っているかな? 今のように近くにドラッグストアはない時代、家庭常備薬を、使った分だけ補充していく |
| というシステムだ。家庭の縁側などでお茶を飲みながら、薬の減り具合から簡単なアドバイスをしたり、よもやま話をし |
| たり……今は見かけることも少なくなったけれど、訪問販売の中では、かなり信用度が高かったみたいだよ。 「商売と |
| コミュニケーション」の主軸を意識して、具体例を活用していこう。 |
| |
けいこ |
先生( |
なら |
) |
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