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| 講評 |
| 題名: |
あだ名 |
| 名前: |
潤之介 |
さん( |
かな |
) |
中2 |
イチゴ |
の |
谷 |
の広場
|
| 内容 |
◎ |
字数 |
927 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
四段落構成は、問題なくクリアしているね。「起承転結」の流れをうまく作っているね。このオーソドックスな展開を |
| 、どんなテーマにおいても使いこなせるようにしておくと、こわいものなしだ。 "☆" "☆" "☆" "☆" |
| "☆" "☆" 第一段落(起)では、どこの家庭でも見られるような、身近な例を取り上げることで、たいへんスムーズな |
| 滑り出しだ。「身近」「身体的特徴」という、二段落以降の題材を伏線的に取り入れているのもうまいね。 第二段落( |
| 承)、ついているという名前はなかなか変えられないが、あだ名は変えられるという点がおもしろい。「○○と呼んでね |
| 」と自ら指定(?)する人もいるしね。 第三段落(転)、うまく論を転じられた。あだ名が短所の指摘になりやすいと |
| いう点は、鋭い指摘だ。第二段落と絡めると、変えやすいということがマイナスに働くこともありそうだね。また、差別 |
| やいじめにつながるという主張にも納得できる。いじめや暴力は、単に腕力をもって行われるのではなく、「ことば」に |
| よるものもある。使い方によっては、癒えることのない心の傷を負わせることになるものね。 第四段落(結)は、総合 |
| 化だね。第二・三段落がしっかり考えてあったので、自然にこの結論が導き出せたようだ。「要は使い方だ」という内容 |
| のことわざや名言が見つかれば、それを使うとなおよかったね。☆「いいあって」「なか」「いわれている」などは、単 |
| 純に変換忘れだね。かな君にしては珍しいな。 |
| |
けいこ |
先生( |
なら |
) |
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