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清書:疲れた時の、お風呂はサイコ→ | 
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まいまい | 
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いかす | 
小3 | 
   私の楽しみは沢山ありますが、その中の一つはお風呂です。お風呂はぬるめ、目を閉じてリラックスするのが一番です。お母さんに聞いてみると、やはり | 
| リラックスするのが一番だそうです。やっぱりお風呂に入るのは疲れた時の方ががリラックス出来ますよね。私の疲れたエピソード一位は・・・学校の農業体 | 
| 験学習で行った、ジャガイモほりです。 | 
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   その日は特別暑い日でした。でも私達には平気です。なぜなら今日はとっても楽しみにしていた、ジャガイモほりだったからです。それよりは、一時間も勉強 | 
| がない事に喜んでいたかもしれません。行きは結構疲れました。でも、帰りなんかに比べたらまだまだ天国でした。止まっているのに歩いている。そんな感じが | 
| 二十分も続き、やっと畑に着きました。ほるのは、一人二株です。一株に五、六こついてると言うのでそのつもりでほってみたら、これぞまさにボロンボロン | 
| 取れました。わたしのほったジャガイモは、大きいのが十九こもついてました。さぁ!帰るぞ! | 
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   「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー——〜〜〜!!」 | 
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   魂のさけびが今ここで出てしまいました。十五キロはあるんじゃないかというぐらい目玉が飛び出るほど重かったです。 | 
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   「これで二十分あるくのぉー。」 | 
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   みんなも言っていましたが、みんなのジャガイモは私よりは軽かったそうです。しかも、二年生と一緒に行ったので、帰りの電車の席は二年生に譲ってあげ | 
| なきゃいけないそうです。歩いていくにつれ、みんなのおしゃべりがどんどんきえていきました。二年生もさすがにつらそうです。 | 
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   「二年生が疲れたら、荷物もってあげて、おんぶしてあげる!」 | 
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   と言っていた男子も、そんな事はムリそうです。どんどん歩いていくうちに、巣鴨駅に到着しました。ラッキーな事に席はガラ空き、人があまりいません。 | 
| 安心して座りました。それもつかの間。三駅程度で降りました。でも駅から学校へはちょろいちょろい。走るほどの余裕がある・・・距離でしたが、体が言う | 
| 事を聞きません。フラフラ〜っと学校に着くとジャガイモパーティーが待っていました。ジャガイモほりに行ったのは一時間目から四時間目。五時間目はほって | 
| 来たジャガイモ1個を茹でて食べる、ジャガイモパーティーです。その為に、私はマヨネーズを持って来ていました。お皿を洗って、おなべを洗って、ジャガ | 
| イモ入れて、お水を入れて・・・ | 
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   「準備完了!!ロケット発射!!」 | 
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   というようにカチッ!火をかけました。それから昼休み。三十分たつと・・・。 | 
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   となりの甲谷さんがバターを持ってきていたので、少し分けてもらいました。 「ほれたてのジャガイモは、また違うね〜。」 甲谷さんが変な事を言った | 
| ので笑ってしまいました。  | 
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   その日の夜のお風呂はもうサイコーでした。目を閉じてリラックスして・・・   | 
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