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| 講評 | 
| 題名: | 
本の謎 | 
| 名前: | 
雅貴 | 
さん( | 
あめす | 
) | 
小6 | 
アジサイ | 
の | 
村 | 
の広場
  | 
| 内容 | 
○ | 
字数 | 
688 | 
字 | 
構成 | 
◎ | 
題材 | 
◎ | 
表現: | 
◎ | 
主題: | 
○ | 
表記: | 
◎ | 
| "☆""☆"休み宿題、ありがとう! 要約も自分で考えてよくがんばったね。最後の段落で考えてくれたように、私たちは | 
| 本を読みながらたくさんのことを吸収している。人の好みや、ものごとのとらえ方、感じ方というのは、その人だけのも | 
| の。だから、同じ本を手にしても、そこから受け取るメッセージは、やはり十人十色なんだね。そして、またおもしろい | 
| ことに、同じ人間(例えば自分の中だけ)で振り返ってみても、その時々によって感じ方が異なってくる。昔は、つまら | 
| なかった本でも、今改めて読んでみると、おもしろいなんてこともあるから不思議だよ。作文の中に出てきた「徒然草」 | 
| も、古文だから難しそうだし、何が書いてあるか、今はちんぷんかんぷんだったね。だけど、中学生になって古文の授業 | 
| が始まると、雅貴くんならきっとおもしろくなると思う。それに、もう雅貴くんは「歴史の教科書に出てきた人の名前」 | 
| を探すというおもしろい方法で、徒然草を自分なりに楽しんでいるものね。この例は、長文の例にぴったり。とてもよか | 
| ったよ。こんな風に本の楽しみ方は、実にたくさんある。そんな中で、多くの人の心をとらえたものが、古典として長く | 
| 読まれたり、ベストセラーになっていくのだろうね。第三段落で上げていた「ハリーポッターシリーズ」も、今や世界で | 
| 一億部出ているというのだから、そんなものの一つだろう。買ってもらったので、ぜひ読んでみるといいね。(ちなみに | 
| 先生は、一巻を読んだ時、おもしろいけれどつまらないと思った(複雑だね)。というのは、それぞれのエピソードは楽 | 
| しかったのだけれど、やたらと「点数」がでてきたから、それが「やだな〜」と心に引っかかってしまったんだろう(;^_ | 
| ^A 。でも、最近読んだ三巻は、とても気に入っている。)また、こんな風におもしろい本は、登場人物の一人一人が実 | 
| に生き生きとしているから、雅貴くんが「人物紹介」を読んだだけでワクワクしたのもよく分かる(^o^)。本を読むこと | 
| の大切さをしっかりと感じ取っている雅貴くんだから、のんびりリラックスして本を楽しんでみよう。"☆""☆""☆"ちょ | 
| っとしたヒント"☆""☆""☆"★「一あるとすれば→そのなかの」「超売れているの本を→超売れている本を」「ちょっと | 
| 開けて→ちょっと開けてみると、」「本と、言うのものは→本というのものは」★最後の一般化の主題では、「本から学 | 
| ぶもの(大切さ)」というよりも、「本のおもしろさ」や「自分流の本の楽しみ方」について考えてみよう。その方が雅 | 
| 貴くんの書いた内容とぴったりするよ。 | 
|    | 
ももんが | 
先生( | 
みか | 
) | 
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