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|   | ピアノの発表会 | 
|    | カモメ | の | 森 | の広場
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|    | れもん | / | ふれ | 小4 | 
   「ああ、きんちょうする。」 | 
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   きのう、ピアノの発表会がありました。私がひいた曲は、カバレスフキーのソナチネとイタリアンコンチェルトです。カババレスフキーのソナチ | 
| ネはソロですが、イタリアンコンチェルトはオーケストラの人たちといっしょにやります。 | 
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   一曲目は八番目なので、三人目の人が終わったら幕にいかなくてはいけません。席で見ているときは、全くどきどきしなかったのですが、幕に行 | 
| ってからは、まるで心臓がとびだしそうになるぐらいどきどきしまいた。(@_@)「まず、ピアノの前で、おじぎをして、テンポがはやくならないよう | 
| に、一番最初は、フォルテで・・・」そんなことばかり考えて、頭がいっぱいでした。一人が終わって・・・次は誰だ。あっ私だ。とうとうこのし | 
| ゅんかんがきてしまいました。 | 
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   「○○○○、カバレスフキー作曲、ソナチネ一・三楽章。」 | 
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   放送がかかって、本番です。このときのために、二ヶ月半ぐらい練習してきました。 | 
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   「まず、ピアノの真ん中でおじぎをする。」おじぎをして、ピアノをひく席に着きました。 | 
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   最初の音をひいてみると、家のピアノとはちがって、とてもひびいたので、びっくりしてしまいました。でも、後で、お母さんに聞いてみると、 | 
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   「響いた方がきれいに聞こえるよ。」 | 
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   と言っていました。一回間違えた時はどうなるかと思いましたが、その後は、すらすらひけて、安心しました。やっと終わって、ピアノの前で、 | 
| おじぎをして、幕に入った時は倒れるぐらいほっとしました。 | 
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   二曲目は、最後の方なので、その時は全く考えていませんでした。席について、二曲目はまだまだだと安心していると、思ったより早くで番が回 | 
| ってきてしまいました。でも、幕に入っても、一曲目のようには、緊張しませんでした。でも、オーケストラの人たちがすわるいすなどを係の人た | 
| ちが用意をし始めると、だんだん緊張も高まってきます。 | 
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   「○○○○、イタリアンコンチェルト。」 放送が終わり、舞台に出ていきました。おじぎをして、ピアノのいすにすわって、本番です。一番た | 
| くさん練習をしてきたこの曲をひきはじめました。オーケストラの人たちといっしょにひくので、とまったらくずれてしまいます。間違えてもとま | 
| らないで、ごまかさなくてはいけません。何度か間違えましたが、この曲をよく知っているお母さんと先生以外の人には、うまくごまかせました。 | 
| そして、この発表会で私がひく最後の曲が終わりました。終わって、まくにかえっていくまでのことは、覚えていません。たぶん、無意識のうちの | 
| おじぎをしてまくにかえっていったのだと思います。 やっとこれで、発表会が終わってピアノの練習が楽になる、そう思うと、うれしくなりまし | 
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   これからもピアノの練習をたくさんして、もっとピアノがうまくなって、次の発表会をむかえたいと思います。  | 
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