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| 講評 |
| 題名: | 知恵 |
| 名前: | 潤之介 | さん( | かな | ) | 中2 | イチゴ | の | 谷 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 816 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| "☆" レシピどおりの料理は、そうまずくはないけれど、とびきりおいしいとは思えないことも、ままあるね。例 |
| えば、食べる人のそれまでの食習慣や、労働量によっても、塩加減が違ってくる。こういうことは、レシピどおり |
| にやっていてもなかなかうまくいかない。レシピが万人向けであるのに対し、料理を食べるのは、ある程度限定さ |
| れた人だから、そこに万人向けプラスαの何かが必要になるのだね。 では、同じく料理で「だが……」を考えて |
| みようか。あく抜きや下ごしらえなど、知識的なものをすっとばして料理を作ると……どんなに素材がよくてもお |
| いしく仕上がらない。「こんなもんか」と思って自分でやっていたことが、一つの知識や情報で格段によくなると |
| いうこともありそうだね。「私は……」という段落が料理という具体例を用いているのに対し、「だが……」とい |
| う段落が一般化された内容であるため、若干つながりが悪いのが残念。具体例で対比したあとで総合した一般化に |
| つなげていくとスムーズだと思うよ。 まとめ「それらを知恵にしていく」ために、第一段落で指摘した「ものを |
| 自分の頭でじっくりと考え」ることが大切と再度強調しておくとよかったね。"☆"……通り→「ストリート」では |
| ない場合は「……とおり」の方がいいかな。"☆"納得すること意外に→納得すること以外に |
| | けいこ | 先生( | なら | ) |
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