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| 講評 |
| 題名: | 木の不思議 |
| 名前: | 真太郎 | さん( | いかせ | ) | 小6 | カモメ | の | 村 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 625 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| "☆" 木の持つ不思議な力を題材にして、長文の話をふくらませて考えていくことができたね。伐採されてから年 |
| 数を経るにつれて強さが増すヒノキ。材料の木が生える土地によって音色を変えるバイオリン。その不思議さに素 |
| 直に感動している真太郎君の姿が浮かびあがりました。 最近のコンクリートの建物の良さに触れながらも、木造 |
| の家に特有の安らぎや、林の中では自然に心がなごむ体験を活かして書いたね。静かに丁寧に述べているので、読 |
| む人の心にじーんと残る内容になりました。「人間は・・・」という文では、自然との関係の持ち方について、自 |
| 分自身の考えをしっかり述べることができたね。とてもいい作品だと思うよ。 ★「生い茂る」「安らぐ」「挨拶 |
| を交わす」「むやみに伐採する」「再認識」など、読書家の真太郎くんらしい印象的な言葉を使いこなしているね |
| 。 ★段落を意識して書いてみよう。原稿用紙と同じく、最初は一文字分あけておこうね。 ★この作品を清書す |
| ることになりそうだね。 「感想文」としてでなく、「意見文」としてまとめてみよう。自分の意見である「最近 |
| はコンクリートの建物が多いです。」というところからを中心にして、スムーズな書き出しになるように工夫しよ |
| う。 ★敬体(ていねいな言い方)で揃えてあるけれど、常体(「である」「言った」など言い切りの形)にそろ |
| えていくと、さらに上級生らしさがアップするよ。 "☆" |
| | さかな | 先生( | すみ | ) |
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