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| 講評 |
| 題名: | 自己虫 |
| 名前: | 友里 | さん( | あむろ | ) | 中2 | ウグイス | の | 谷 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 711 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| "☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆" 「増えています 自己虫」というCMがあるね。見ると |
| 、確かに「いるいる、こんな人!」という例が挙げてあって、つい笑ってしまうけれど、CMが出るほどそういう |
| 人が増えてきたのはどうしてだろうね。昔は、そういう人は少なかったのだろうか? 現代になって増えてきたの |
| は、何が関係しているのか? こういうことも考えてみるといいね。 「確かに……」の段落の「案外自己中の人 |
| は、さっぱりしていていいのかもしれない。」というのは、おもしろい指摘だね。犬さんらしい考え方だ。他人が |
| 気にならない・他人を気にしないということでは、そうかもしれないね。直接的に自分自身に関わらなければ、問 |
| 題にしないということだ。あまり深く関わらない間柄であれば、気楽かもしれないなぁ。 ただ、実際の生活の中 |
| では、「深く関わらない」どころか、関わることを避けては物事が進んでいかないから、問題が発生するのだね。 |
| これが「だが……」という段落につながるわけだ。自分だけの世界、つまり狭い世界の中であれば、自己中でもい |
| いけれど、人が一人で生きているわけではない以上、世界は複数の人で成り立っているのだからね。 自己中でや |
| ったことが、実はみんなの意見と重なる、そういう状態だと、連帯も困難ではなくなるかもね。"☆"「思いどうり |
| | けいこ | 先生( | なら | ) |
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