| 隅のごみ箱 |
| オナガ | の | 村 | の広場 |
| エガ | / | てせ | 小6 |
| くずかごはくずかごだ。いつもそこにあってそこに見えてるのに、誰も見て |
| いない。だれしものだれしもの人生のどんな一部をきりとっても日々の光景の |
| どこかしらに、いつでもきまってくずかごが、きっと一つは置かれているはず |
| なのに日々に欠かせぬ家具として重んじられているとはいえない。くずかごの |
| ないくらしは、考えられないが、しかし、くずかごはやっぱりただのくずかご |
| にしか過ぎない。 |
| いつも、はじっこにあるくずかごでもいつかは、役に立つ。くずかごのない |
| 家を考えてみよう。いらない物がいっぱぁぁーーいある家なんていつかは埋も |
| れてしまう。(前回も登場俺の気持ちだ。)(オーバーだな………)そんな時 |
| 、くずかご一つでもあるとかたずけられる。いらないと思われているくずかご |
| でもこんなに役に立つこともあるのだもあるとかたずけられる。いらないと思 |
| われているくずかごでもこんなに役に立つこともあるのだ。わたしは、かげで |
| やくにたっているくずかごに感謝したいと思っている。 |